お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母ちゃんに怒られると思ったから・・・

お母さん業界新聞、地域版 牧之原版の編集長 山本良子です。

昨日の朝の話をさせてください。

いつものように保育園の支度をしていた私。

年中の娘が、急にメソメソしがみついてきました。

娘はよく保育園をボイコットしたがるので、

(また行きたくないのかなぁ・・・)

なんて、相手するのを面倒くさがっていました。

メソメソしながら、話をするので、

何を言ってるのか全然わからない(;´_ゝ`)

何度も何度も聞き返すけど、

何を言ってるのかわからない。

そう、私は

(保育園に行きたくない)

という話をしてくると思って話を聞いているので、

全然入ってこない。

何故なら、

娘が言いたかったことは・・・

「カーテン破いて、ごめんなさい」

だったから。

私、

「えっ?!Σ( ̄□ ̄;)」

全く予想もしなかった言葉に、ビックリ。

「母ちゃんが怒ると思って、言えなかった」とも。

前日、弟がいたずらをして、

怒られているのを見た娘は、

とっさに怒られると思ったようです。

カーテンはそりゃ破かれない方がいいですが、

年数も経っていて、破れても仕方ないくらい

くたびれています。

私は娘を膝に乗せて、ぎゅっとしながら、

「正直に言ってくれて嬉しいよ」

と伝えました。

(保育園に行きたくないと言われなくて、

内心ホッとしたことは内緒です)

子供は子供ながらに、色々考えて、

時に親の顔色、周りの大人の顔色を

伺いながら、生きているんだなぁ~と

改めて感じました。

だからこそ、顔色を伺わなくてもいいよう、

風通しのいい親子関係を築いていきたいと

改めて思った出来事でした。

写真は運動会で鉄棒を頑張る娘です(^^)