お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

おやすみ。ありがとう。ごめんね。

今日は遅くまでお友だちのお家でジンジャーブレッドハウス作り。

いつもはもう寝ている時間に帰宅。

ちゃちゃっと息子一人でお風呂に入らせて、歯磨きも済ませた。

「先にベットで寝ていてね。お母さん、お風呂はいってくるね。」と言って私はお風呂に入った。

「うん、分かった。おやすみ。」と返事があったし、さすがにこの時間だしコテっと寝てるだろう。。。

お風呂からあがって髪を拭いていたら、寝ているはずの息子がひょっこり顔出してきた。

「寝てなかったの??!」と怒り混じりの私の言葉。

寝室に向かう息子の後ろ姿が少ししょんぼりみえた。

 

髪を乾かし終わって、寝室に入ると飛び込んできたのは私のために敷かれた布団。

 

ちょっとゆがんだシーツ。

もしかして、息子がこの布団敷いてくれた?

 

掛け布団までおいてある。

息子?それとも夫か?

 

布団の下にヨガマット。

これは、いつも私がしているやり方。夫は面倒がってやらないはずだから…やっぱり息子が私のために敷いてくれたんだ。

 

ちょっとゆがんだシーツ。

ちょこんと用意されてる掛け布団。

布団の下のヨガマット。

 

あぁ、私なんてこと言っちゃったんだ。

一緒に寝ようと待っていてくれた息子に。。。

後悔した分、ありがとうを伝えて一緒の布団に横になっていたら、いつのまにか寝息が聞こえてきた。

おやすみ。ありがとう。ごめんね。

 

 

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萩尾かつら
2013年の夏、お豆のような小さくてかわいい男の子の母となりました。 ✰***わたしの夢*****✰ トランペットを一生楽しむ! 毎年佐賀バルーンフェスタのボランティアをする! 自分の家で季節の習い事教室を開く! フルムーンチケットで夫婦旅をする!