我が家では、お休み前に絵本を読むのが日課。
なので寝室に本棚がある。
3才長男は絵本が大好きで、
5~6冊持ってきてはじっと聞く。
その間次男はおっぱいを飲みながら聞いてるか、
本棚から絵本を片っ端から出して遊んでる。
今日も、読んでる絵本には見向きもしないで本棚直行。
あーあ、また始まった。さっき綺麗に並び替えたのに…。
なんて思いながら、ちらちら見つつ長男に読み聞かせてると、
片っ端から出してた次男の手がハタと止まる。
表紙をじーーっと見る。
一瞬パラッとめくる。
そして、本を引きずりながら私のとこに!
それは「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」という絵本。
次男が初めてこの絵本を見たのは生後4ヶ月くらいの頃。
カラフルな不思議な絵と音に、受信したかのように手足をバタバタさせて聞いたのが始まり。
それから他の絵本には大して興味を示さないのに、この絵本だけはニコニコと聞く。
そんなとっておきのお気に入り絵本。
初めて自分から「よんで」と持ってきた、特別な出来事。
いやーおもしろい。
きっと初めて話す言葉は宇宙語だと思う。。
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