お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

高知版3月号どっしり母ちゃん 香美市 齋藤香里

吸血鬼(ヴァンパイヤ)シーズン

香美市 齋藤香里

1週間前にまた吸血 鬼(ヴァンパイヤ)の時期がやってきました。これで4回目です。

ちなみに私の父と弟は狼男、妹は…という話ではなく、私の左目の白い部分が、 〜 年に一度のペースで突然真っ赤になることがあるのです。

1週間くらいで元に戻るし、痛みもないのですが、とにかく目立ちます。徹夜明けの充血とは違って、「殴られた?」「ケガした?」と聞かれるほど、出血した感じの見た目。

本来白いところが赤いというのはつい目が行くようで、中2の長女が心底嫌がり、毎回「お母さん、こっち見んとって。怖い! 吸血 鬼みたい」と言うので、わが家ではこの現象を、「吸血鬼」になったと呼んでいます。

 病院へ行っても「特に病気ではない、たまにいますよ」とのこと。でも私は、まだ自分以外の「吸血鬼」をお見かけしたことはありません。

数年に一度吸血鬼になるなら、次のチャンス には本気の吸血鬼メイクをしようと決めまし た。顔色を青白くし、アイラインを切れ長に引 き、シャドーでげっそりと…。

よっしゃ面白くなってきた! 「つけキバ」も準備しておこうかな。 人生面白がったもん勝ちですよね。

 

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高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。