お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

これが解けたらIQ200!? 10,000+200=200

遠足前日のお楽しみと言えば?

おやつ選び~⤴ふむ。学校のお便りを読むと『200円以内と書いてある』

でも、8歳長女ふうちゃんが持っていくと選んだお菓子の合計は500円。

私『200円以内だよ。そのクッキーは300円するんよ。全部で500円くらいになるよ』

すると、ふうちゃん ものすごく驚いてこう言った。

『ええええ?だってさ、このクッキー、貰ったものやん!ただやん!だけん、全部で200円になるやん!』

私『えー!そしたらさ、もし1万円のお菓子もらったとしても、あと200円分のお菓子が買えるってこと?』

ふうちゃん『そうよ。』と、さらり~♪

私『あはは!!面白いけど、でもね、でもね、200円分の価値のあるお菓子を持っていくっていうことなんよ。』と言っても、ふうちゃんには、ピンと来なくて

『だって、このクッキーただやったもん。お金払ってないやん?貰ったもんやん。』と(# ̄З ̄)ブツブツ。。

あはは!!あー、面白い。ま。良いさ。どうぞそのクッキー持ってってくださいませ(笑)

 

 

4件のコメント

多様化した社会に生きることの難問をぶつけられた大人たちという気がしました。
子どもたちが感じている世界と昔の子どもたちが感じている世界のギャップを感じます。
溢れかえった商品を毎日目にしている子ども達、そして日常での生活の中でいただくものを普通に感じていく世界。
特別感が消えていく社会を感じます。
少なくとも仏壇のある家族ではいただき物はまず仏様へから始まっていました。
私は家に仏壇がなく祖母の家でそれを学びましたが、我が子へそれを引き継がせることはできませんでした。
学校のお便りを読んで教師は親向けに忖度できる問題として「200円以内」を出したんですよね。
さあ、この問題どうなるのかな・・・
我が子達の頃はまだすんなり自分で買いに行く楽しみとしてあった気がしますが・・・

みっこさん。なるほど。遠足前日のお楽しみが、おやつ選び。ということ自体、もしかしたら、私の感覚とふうちゃんとでは違う気がしてきました。。

甘いものが嫌いなみなちゃんというお友だちが、遠足におやつを持ってこなかったら、六年生から『なんで持ってくるものに書いてあるのに、おやつを持ってこないんだ』と問い詰められてるのを見て怖かったと。

もしかしたら、200円するものを買って持っていかなければいけないって、思ったのかもしれません。買って持っていくというのにフォーカスされているというか。。

確かに貰うことが特別ではないし、いつでも買えるという感覚もありそうです。

明日はお休み。ゆっくり聞いてみようと思います。

やっぱり子どもの世界も様変わりしているようですね。
6年生が低学年に圧力を感じるような言葉かけをするなんてね。
自分たちが圧力を受けてきた感じを6年生も過去にあって、同じように言っているのかな・・・
一度そんな親子で感じたことを先生にも話してみることは大事かなと思いました。

いろいろなとらえ方があって面白いな~と感じました。
今の世の中物の価値は「お金」で換算されることが多いけれど、
本当にそれで良いのかな?

お金さえ出せば何でも手に入れられる世の中だけど、
お金では買えない価値のほうがもっともっと大事なこと、
伝えたいな。

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中村泰子
三姉妹のお母さん&サラリーマンしています。パパはモッツアレラチーズ職人で福岡県朝倉市秋月で『ピッツアなかむら』をしています。 好きなものは、ピアノ/野鳥/深海魚/アニメ/日本酒。