お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

春の風と歌って

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私がお母さんになる前から、ずっと

『この歌を我が子にも聴かせてあげたい』と思っていたCD。

それが、ムーミンのテレビシリーズでのサウンドトラック。

 

10年近く前に行ったお店でかかっていて、

そこにいた小さな子が、まるで幸せな空気に包まれているようだった。

 

子どもが生まれたら、

自分が『綺麗だな』と思う音楽をたくさん聴かせよう。

 

そう思って、やっと念願叶った。

 

娘が生まれた頃は、毎日ジュリー・アンドリュースが歌う

『サウンド・オブ・ミュージック』をかけて、

自分も癒されたりしていた。

 

最近、悲しいことがあって(色々展開があったら改めて書きます…)

ますます、不変のものはないと悟った…。

(きっとね、ふたを開けたら、なんだそんなこと…と思われます)

娘に変わらずしてあげられることは、歌を歌うこと。

 

このCDをかけて、そして私も口ずさむ。

そうすると、すぅっと心があったまる。

 

ある歌に、好きなフレーズがある。

 

『大きくなっても 忘れないで

春の 1番すてきな日を』

 

遊びたいだけ、遊んでいられる今この時を、

お母さんと一緒に楽しんでくれたらいいな。

 

大きくなったら、忘れてしまうだろうけど

大きくなっても

この子の体や心に、

春の光と、そよ風が残りますように。

そしてそれが、やさしい心を育ててくれますように。

そう思いながら。

4件のコメント

ん~~~~~~♪
素敵すぎる!!!

お父さん・お母さんの歌は、一生こどもを守り、支えますよー!
(今月の地域版に書いたばかりですが・・・幼少期に生き別れた父の歌声が、私の生きる支えでしたから)
どんなに「愛してる」と言葉で言っても、
やはりお母さんの歌う子守唄や季節の歌、お母さんの好きな歌を
こどもに歌いかけることで、こどもへと伝わる親の愛情は、
理屈ではなく、「肌の感覚」として残ります。
ぜひ、ぜひ、いっぱい歌ってあげてくださいね~♪

サウンド オブ ミュージック、私も聴きたくなった~♪

私も母にたくさん歌ってもらいました。
どんなに遠くへのお出かけや、どんなにたくさんのものを持つことより
母の子育てが身に残るのは歌や遊びですね。
生育歴にゆったりした遊びの時間があることの大切さが、
もっと広まるといいなと思います。

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ