お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

小郡MJ講座終了しました

2019年3月1日金曜日

小郡市文化会館で「親も子も幸せになるお母さん記者講座」を開催しました。

今回、前半はお母さんのためのヨガタイム。後半はお母さん業界新聞ちっご版編集長池田彩さんの「お母さん記者講座」の二本立て。

ヨガの時間は託児つき。いっとき我が子と離れてゆっくりと呼吸をしながらリラックス。私は講師を担当させていただきました。

深い呼吸の音、静かに目を閉じてポーズを取る姿、うつぶせになって休む時間、仰向けになって休む時間、みなさんの姿を見ていると感じるものがありました。この体と心でみんな毎日お母さんをしている。そこにいるひとりひとりの日々が伝わってくる時間。

最後に育児は大変なこともあるけど、こうして自分をリセットして立て直せるものをひとつでも多く持ってほしいという私の思いを伝えました。

ヨガで体と心をゆるめたあとは子どもをお迎えに行って「お母さんの心」を感じる時間。ゆるんだ頭と心には余裕とスペースができて新しいことを受け入れる器ができることがわかりました。

参加者さんは1才のお母さん、2才のお母さん、ふたりのお母さん、3人目の赤ちゃんがいるお母さんなど子どもの人数、年齢、性別、みんな違うけれどこうして集まれる機会はとっても貴重だと思います。それでも「お母さん」である共通点は大きい。分かち合えることがたくさんです。

お隣同士で共有する最近「イライラしたこと」、最近体験した「こどものはじめてのこと」。口にすることでそれがしっかり刻まれる。みんなのイライラ、はじめての感動、お母さんだからこそいたわれるし喜びあえる。初めて会ったのにそれができるって「お母さん」っていうつながりは素敵です。

お母さんがペンを持つとは。

子どもを観察することで見えてくるもの。

お母さん大学が大切にしていることを彩さんが語ってくれる。観察してぜひその時のことを書いてみてくださいと、テンプレートも配布されました。

「子どもを観察して、書いてみようと思います」

「イライラをネタにするという概念が今までなかったから気持ちが楽になりました」

参加者さんの新たな発見だったという感想に、あらためてこの「お母さんの心を感じてペンを持つ」という行動の大きさはもっともっとたくさんの方に伝わったらいいなと感じました。

主催者としての成功の喜び、今後の課題もこの日集まったお母さん大学生同士で共有してまた次の講座に活かしていけると思います。

あぁ今日も、

あの日来てくれたお母さんたち、お母さん大学生のみんな、日本中のお母さん、世界中のお母さん、そして私!!

楽しくもあり、修行でもあるお母さん業、おつかれさまです!!!

 

 

 

 

4件のコメント

うちのふうちゃん(小3)が、『楽しそうね♥️』と言っています。ふうちゃんも、早くお母さんになって、ヨガ参加したら良いのに。そのときは愛先生よろしくお願いします♥️

小さいお子さんをかかえたお母さんが集まったのですね
この時期は一番大変な時期だと思います
なので このような企画はお母さんたちにとって
とても貴重な時間だった思います

これからもどんどん 母力が広がることを願います

断然わかりやすいMJ講座の様子がビンビン伝わってきました。
お母さんがペンを持つということの実感を伝えていく、お母さんモデルがそこにいるからこそです。
着実に進んでいく楽しみを私は今感じさせてもらいました。
ありがとうございます。

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ABOUT US
中村愛沙
福岡県小郡市在住、6歳(2012年9月生まれ)&3歳(2015年3月生まれ)の2学年差男の子ふたりのお母さんです。 お母さん業界新聞のファンです。 2017年3月より地域版「小郡謳歌版」を発行。 自宅で新聞折り込み&おしゃべり会を月に一度開き、地域のお母さんたちとのつながりを作っています。 ☆趣味/読書・プロ野球観戦(ホークス)・美容・ファッション・三浦大知 ☆職業/ヨガインストラクター ☆2019年の目標/自分の心の声を聞いて行動!! 上り坂、下り坂、でこぼこ道・・・毎日いろいろあるお母さん業だけれど、みんなと一緒に「お母さんである毎日」を謳歌したい!!! ☆どうぞよろしくお願いします☆