お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

アクティビティ

  • 中村泰子 が「藤本ゼミ「子育ては仕事にマイナスなだけ?」」グループに投稿しました。 6年, 7か月前

    お母さんになって仕事面でのプラス

    ①押してだめなら引いてみな のさじ加減が分かるようになった。

    職場の人、お客様、取引先、等々 【人】との距離感が掴めるように少しなったかな。とんでもないイヤイヤ期や、赤ちゃん帰りで、子どもとぶつかり合ったからかなー。。よく言われるように【待つ】ってことがね、仕事でも生かされてる。相手側の心理が少し分かるようになったから。アサーションが楽勝になってきたよね。あと、【共感してこっちの言い分ちゃんと伝える】っていうテクニックも、皆さん自然と身に付いているのでは?

    そのせいか、自然とね、お母さんとして、復帰したらさ【クレーム対応役】に、今、なってます(* ̄∇ ̄*) まぁ、チームで動いているのもあって、上司や組織に守られてるから、クレームも『ばっちこーい!』ってなれるのもあるんだけど。

    ②タスク処理、めちゃめちゃ早くなったよ!

    ありがたいことに、短時間勤務させてもらってます。仕事量も、減らしてもらってるのを加味したとしても、効率のよさは、恐らくNo.2v(´▽`*) (No.1は、私の先輩。すんごい捌けるスーパー母さん事務員)
    だけど、結構なタスク量を時間内でピシャッと終わらせる私って凄いと思う(自画自賛(笑))
    仕事中だけでなく、一日でこなしているタスクもすごーい!って思う。お母さんじゃなかった頃の『ただの泰子』の時は、ぼんやりしてたよね。。

    なんだか冴えてるときは、

    畑耕して、洗濯干して、朝ごはん作って食べさせて、子どもたちのお弁当と、旦那の昼御飯と、夜ご飯の下拵えをして、子どもたちを園に送って、仕事に行って、通勤途中で親子サークルの企画書とか名簿とか作ってみんなに連絡して、仕事して、買い物して、園に迎えに行って、洗濯たたんで、夜ご飯作って食べさせて、お風呂行かせて、少し遊んで、寝かして、お母さん業界新聞地域版を作る。

    こんなサラリーマンいるかぁ?

    ③『お母さんとして意見もらえますか?』

    って、言われるようになりました。私の仕事は音楽教室の事務。時々、親御さんにお渡しする文書を作成されてる上司から『お母さんとして』意見が欲しいと、校正を頼まれます。お母さんになれたから、得れた信頼感!

    ④時事ネタを賢く話せる(´▽`)💦

    これはお母さんになったからというか、MJをしてきたからかなー?メディアや一つの見方に一喜一憂せず、色んな角度で本質を見極めようとし出したからかなー。職場での世間話が楽しくなって、上司ともコミュニケーション取りやすくなったように思う。向こうはどう思ってるか分からんけど💦きっと、楽しいはず(笑)少なくとも、私は楽しい。

    とは言え、会社にメリットを与えてると感じることができるのは、私の努力以上に(ちょいちょい、自画自賛(笑))、2つ要因がある。

    一つ目は職場の方の配慮。
    二つ目は子どもが大きくなってくれたから。

    コアな仕事に携われなかったり、飲み会に誘われなかったり、したっぱみたいな仕事だったり、このままここで同じ仕事してても、何もキャリアも給料もアップせんよなぁ。。と、イジケタことが、一時ありました。が、次第に、それは、私が子育てしながら、働きやすいようにと、職場の方たちの協力や歩みよりなんだと感じるようになりました。

    そして、わが子たちがスクスク育ってくれて、心配がなくなったから、仕事の時はちゃんと仕事に集中できる。

    何度も仕事を辞めたいと思った。夜間授乳で寝不足がたたり、メニエルになるし、歯は弱り3本失った。長女ふうちゃんは、毎日、山にとどろくくらい『ママ行かないで!』と玄関で泣いた。旦那に引きづれて家の中に戻されるのを、バックミラーで見ながら泣きながら私も仕事に行っていた。こんなに寂しい思いをさせて、長女の成長に悪影響及ぼさないかな。。時々、大切にしていた人形の髪を切ったり落書きしたりするけど。。精神不安定なんじゃないかな。。こんな毎日でいいのかな。。私がお母さんで良いのかな。。

    不安で怖くて、長女が揺れるたびに『あー、やっぱり仕事を辞めたい。彼女の成長をそばで見ていたい』って、私も揺れまくりました。

    下の子が産まれて、結局、3回育児休暇を取りました。長女だけじゃなく、次女、三女もそれぞれに色んなことが起きて、私、このまま仕事をしていて良いのか。。と不安になることがありました。

    それに。子どもたち!可愛いやん!一緒にいたいよ!

    でも、
    悪阻時期、何日間も休ませてもらった。
    子どもと自分がインフルエンザになったとき、私の仕事をフォローしてもらった。
    長女が登校拒否、次女虫歯、三女中耳炎で、何回も遅刻したし、急に休んだし、早退させてもらった。職場は職場で、朝、出社したとき思わず『ただいま』って言ってしまいそうになるくらい、もうひとつの家族みたいで温かい。こんな素晴らしいチームで働けることがありがたい。

    だから
    与えられた仕事を120パーセント、私は頑張るの!淡々と粛々と黙々と生き生きと私の力を出すの。

    そして、子どもたち。
    大きくなった。仕事に向かうお母さんを応援してくれるし、私もこんなお母さんになりたいって言ってくれる。(かと思ったら、仕事やめて!休んで!そばにいてと泣くことも、たまにあるけどね。まぁ、いじらしい可愛い子どもたちよ。)しっかし、
    子どもたちが、大きくなって揺れなくなったのは、ホッとする。かといって我慢してる訳じゃないの。私も子どもたちも、winwin。

    そんなこんなで、お母さんになって10年目の私は、会社にメリットでしかないと思うよ(笑)

    それから、サラリーマン42年間くらいしてきた私の父から言われた言葉も刺さっている。
    『お前が会社の時代を作れ』
    私は、娘たちがお母さんになったとき、色んな仕事はあるけど、もし、サラリーマンを選んだとき、お母さんとして働きやすい会社にしていたい。こんな志もって働いてるんだぜ。うん、やっぱり、未来の会社にとってもメリットでしかないよね(笑)

    • お父さんかっこいい!
      タスク処理早くなった、独身の私ぼーっとしてた、同じだなと思います。あと子どもが大きくなったからも。
      お母さんの視点を職場で求めてもらえるっていいですよね♪
      泰子さんは会社にもお母さん大学にも必要!!!