お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

編集部 青柳 真美

  • ようこそ新サイトへ。お待ちしておりました。
    子育ての悩み以前に、新サイトで迷子になったり、
    うまくいかないことにイライラしてしまうお母さんもいるかもしれません。
    みっこさんには、サイトをマスターしてもらわないといけませんね。
    よろしくお願いします!

  • 編集部 青柳 真美 さんが新しい記事を投稿しました。 7年, 6か月前

    宿題◆幼稚園に2歳児受け入れ?

    新サイトになってはじめて、
    こちらを使って出題させていただきます。

    「幼稚園に2歳児受け入れ?」のニュースを聞いて、
    お母さんたちに聞いてみたくなったので宿題にします。

    文部科学省と内閣府は、
    幼稚園が通常より1歳年少の
    2歳から受け入れやすい仕組みを整える、と発表した。

    ————-
    幼稚園に2歳児受け入れ
    政府が待機児童対策
    待機児童の解消に向けて、文部科[…]

    • 子どものためだけでなく、お母さんの笑顔につながったんだね。

    • この問題は本当に悩ましいと思っています。
      保育園は厚生省管轄で保育の目的は乳幼児の世話が中心であるということでした。
      幼稚園は文科省管轄で、幼児を教育するという目的であり教育方針が園によって違いがあります。
      自由保育か一斉保育かと話題はあって、そこにモンテッソーリ教育法やシュタイナー教育法も入ったりして
      永松さんのようなイメージの勉強というところに行くようになった気がします。
      政府はこの管轄による利権構造を打破できず、女性活躍など女性を持ち上げながら入れ物だけを
      用意しようとした結果が、今回の2歳児幼稚園のところまで来たのではないでしょうか?

      3歳児神話という言葉でその昔お母さんが苦しめられたという経験が、今ではそこから解放されたかのような
      振り子現象も私には感じられます。
      自我意識として記憶に残らない世界が3歳までですが、だからこそ誰でもいいんだということではありません。
      反対にまずは一人の人を中心にして(それが一般的に母)しっかり大人から愛された経験を必要とする時期だからです。

      そのことを認識したうえで、保育園がいいか幼稚園がいいかを考えるのも親。
      そしてその次に環境や内容を考えながら選択するのも親。
      選択した後は親としての信念に基づいて我が子へ接していけばいいはずです。

      子どもは親の真剣さを直感で感じ取ります。
      それが子どもです。

    • 子ども3人、共働き、祖父母たちも職場も近くない、
      保育園(&学童)サマサマの我が家です。

      すでに何人かの方が仰っているように、
      預ける先として選択肢が増えることは歓迎です。
      現状、保育園も、保育士も不足していて、
      そして働き方も家族のありかたも多様になっているからです。

      でも、政府が一時期進めようとしていた、
      幼保一元化、認定こども園が進まなかったことを考えると、
      既存の幼稚園を活用して保育枠を増やしました!
      なんていってもそう簡単ではないのだろうとも思います。

      我が家は、延長保育をしている幼稚園も検討しましたが、
      子どもが一日の長い時間を過ごす場所に求めること、
      働き方や金銭的なこと、等を考えた結果、
      下の子二人は現在認可外保育園に通っています。

      認可ありき、幼稚園ありき、でなく、
      様々な保育の仕方を支援してもらえたらいいなぁと思います。

      ところで、宿題提出先、こちらであっているかしら~
      ちょっとウロウロしてしまいました;

    • 現在年長の長女と同じ幼稚園に、4歳次女が入園したばかり。ちょっと特殊な『森のようちえん』なのですが、少人数制で、一クラスのみ。フィールドは基本森なのですが、スタッフが3人程度付き添ってます。その中で、年少、年少々の比率が上がると、スタッフへの負担が増えるので、入園時期をずらして、先に入った子が慣れてから、次の子といった感じで調整してます。縦割りのクラスで、年長組が下の子達のお世話をするので、着替えやお片付けなどを率先して手伝い教えてくれます。その様子を見ていて、今回の宿題のテーマを考えたのですが、単純に2歳児受け入れと言っても、受け持つ子どもの人数に対して、スタッフの数は多くなるでしょうし、おむつの外れていない年齢なので、身の回りの世話に殆どの時間が費やされ、個々の子どもへの発達の対応が難しいのではないのかなと思います。保育園では、お昼寝が有りますが、幼稚園ではお昼寝がないので、保育が終わる午後2時半頃までは2才児は体力が持たないような気がします。単純に、今までの幼稚園のシステムの中にただ単にクラスを増やすという感じでは、やっていけないと思うので、先生の人数や保育の方針、一日の流れや何かあったときの対応など、しっかりとした検討が必要だと思います。ただ、上の子は幼稚園に通っていて、下の子は別の保育園という話も聞くので、同じ幼稚園に通えれば、親の負担が軽減されることもあると思います。保育園、幼稚園どちらをとっても、鹿児島でもそれぞれ方針や特色が違っていて、みんな何処に入園するかとても悩みます。もちろん、我が子に合った園が望ましいのですが、通える距離や親の都合などでなかなかそうはいかないみたいで。中には、年中からでも、申し込みが定員より多すぎて、幼稚園の入園が抽選だったりと聞いて驚いてます。地域によって子どもの数に偏りがあるのでしょうが、赤ちゃんが生まれて数年後にはおおよそその数の園児が入園を控えているのですから、もう少し予測の対応が出来ないものかなとも思います。

    • 我が家が長女の時からお世話になっている無認可の幼稚園は1歳半からです。

      カレンは3歳
      しんのすけは1歳半
      イチカは2歳

      からお世話になっています。

    • この問題は、根深く厚生労働省と文部科学省との長年の利権によるつじつま合わせが問題です。
      政府は「認定子ども園」で幼保一体化を試みましたが保育士と幼稚園教諭との資格の差、保育と幼児教育の違い規模や施設の問題など差が歴然と有り時間数や待遇の違いも働く側の負担や収入格差になっており、最近は保育園の地域の受け入れ問題など様々な規制の中でこどもを取り巻く環境が多様化し過ぎて内容の重複や差別化が激しくなっています。
      果たして何才からどの様な子どもの扱い方をすれば良いのか、社会的養護か教育(モンテッソリー、シュタイナー教育など)なのかも一様ではなく、障害児の問題も
      各地方による取り組みも様々で、全国一律のサービスとはいかないようです。
      そこには、利権と二重行政の弊害がモロに絡んでいるようです。学校法人と社会福祉法人、株式会社、無認可保育園と経営体系も様々です。
      いかにその場しのぎの政府の対応であったかが歴然としています。ましてや、働く女性の総活躍など経済界の要望に沿った低賃金での女性の雇用などが待機児童を増やし対応に苦慮している状況です。
      では、子どもの側から考えて どちらがまた、どのような体制が良いのかも試行錯誤のようです。
      働く母親と専業主婦と親の職業や経済的な事も様々です。この様な中でどの様に対応すれば良いのかがあ まりにも複雑に成り過ぎています。
      今の政府は、その様な中で待機児童を減らすと言う数の問題を解消することだけに2歳児保育を幼稚園で解消させようとしています。
      この辺で、ゼロ歳から就学前の幼児教育についてどうあるべきななのかの指針を検討し監督官庁の一元化が、求められるのですが、いつも棚上げとなっています。
      産まれてから小学校に入学するまでの子どもの成長は最も大人の手が必要で様々な育ち方に対応し子どもの成長に注意深く寄り添う期間でも有ります。
      兄弟で違う保育や保育園と幼稚園とまたがって通わせることは、親の負担でもあり 子どもにとっても一貫性を欠き安定した保育、教育が困難に成ります。

      さて、ではどの様な状態が望ましいのか要望は多々ありますが、それぞれの問題を同じテーブルの上で解決することは難しく先送りになっています。

      先ずは、働かなくては生活が困難な家庭に安全に健やかな保育環境を整備することが求められていますから2歳児を幼稚園でも預かり保育をすることは解消の一端ではあります。柔軟な対応となります。

      しかし、少子化と言われる昨今の中でその様な数合わせで弊害を受けるのは子どもたちです。
      大切な発育期に不安定な所属や一貫性の無い保育、教育が施されるのは子どもの大きな負担になるはずです。

      子どもは本来、暖かな両親の元で家庭で育てられやがて社会が守り育んで行くものと考えます。
      でも、社会がその役割を子どもを商品と見て利益を上げる手段と考えて良いものでしょうか。親の多様なニーズに合わせて本来の子どもの健やかな成長を育む場を作らなくてはなりません。

      一刻一日の成長を保障すべく、全ての子どもの成長に合わせた対応が求められています。
      子どもの人権条約に批准した政府の速やかな環境整備と一貫した保育、教育制度の整備が必要です。
      2020年には大学制度改革が予定されている様です。
      それに合わせての受験体制も検討されます。
      幼児教育から高等教育までの長いスパンでの人間教育を考える時です。
      これから出産育児をする方も、今只中にある方や子育てを終える方々も個々の要望や意見を持ち寄り新しいテーブルで話し合う必要が迫られて居るのではないでしょうか。私たち一人ひとりが今考え行動しなければなりません。お母さん大学でも考えを持ち寄り集約していける場になると良いですね。

    • 締め切りめっちゃ過ぎてますが、書きたくなったので…

      私は大賛成です。
      愛着精神形成の面からいえば、0歳は問題ありと思いますが、親子の絆を深めるためにも、しばし離れることも必要かと思います。
      子は親が思うほど弱くはない、むしろ、今の時代は親の方が弱っています。
      数時間だけでも子供と離れ、自分と向き合うことができたら、自分を労わることができたら、また子を愛おしくも思えるし、周りの大人への感謝も生まれるでしょう。

      体は離れていても、こころはいつも一緒です。
      子はそれをわかっています。
      お母さん、もっと休んで、自由でいていいんだよ。
      そんなメッセージをママに送るために、子は必死てバカなことをやったり、ママをめっちゃ疲れさせたり、自由奔放、天真爛漫です。

      私達に必要なことは、子のそんなメッセージをしっかり受け取り、視野を広げ、自分を見つめ、未来の子をみつめること。

      選べる時代です。選択肢は多いに越したことはありません。
      周りに振り回されず、自分に合った子育てをしていけばいい。
      みんなで子育てできる世の中になることを願います。

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