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母になってからというもの、生活のすべてが子ども中心にシフト。
現在は夫の経営する日本語学校で日本語教師と経理を担当しながら、
知人の保育園で保育補助もしています。仕事は忙しいけれど、子どもとの時間をとるのがわが家流。
心がけているのは、オンとオフをきっちり分けること。
夫のサーフィンには家族で同行。海やゴルフも楽しんでいます。今でこそ少しラクになりましたが、2人が小さい頃は必死でした。
心強かったのは[…] -
長年新聞をつくってきたが、この新聞は、この活動は、
本当に悩んでいるお母さんのためになっているのだろうかと、思いあぐねる日々。そんなときに、お母さん大学生の小林順子さんが書いたエッセーが、
NHK障害福祉賞・最優秀賞に選ばれたというニュースを知ってうれしかった。わずか3歳で診断された息子の病名は「最重度知的障害の自閉症」。
「障害は病気ではないので治らない」「一生しゃべれない、一生オムツをはずせない」とい[…] -
畠中浩司さん、祐子さん、六花ちゃん(3歳)
普段から歌ったり踊ったり、おどけてみんなを笑わせてくれる天真爛漫な娘。
反面、主張も強く、思い通りにならないと泣き叫び手がつけられないことも。母としてはイライラすることもありますが、いつも穏やかな性格の夫になだめられ、
時には近くに住む互いの両親に助けられながら、子育てをがんばっています。妊娠を機に退職し、毎日慌ただしく子育てをしている間に早5年、気[…]
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私の夢。それは、「子どもたちと一緒に勉強すること」だ。
子育てにどっぷりつかる毎日、心を動かされるのは、子どもたちのがんばっている姿。
何かに一生懸命になる姿はキラキラまぶしく、私も何かやりたい!という気持ちにさせてくれる。
私の夢って何だろう。立ち止まって考えたとき、浮かんできたのは「私も何かに一生懸命になりたい」という思い。
今までの自分を振り返ったとき、むくむくとわき出てくるのは、「高校時代は全然勉強しなかったな[…] -
「ごめーん、帽子のゴム直してなかった」「ま、いーよ」 「ごめーん、ハンバーグ焦げちゃった」「ま、いーよ」。
私が何か失敗したり忘れたりしたことを謝ると、「ま、いーよ」と言ってくれる息子。
ちゃんとしなきゃ、やらなきゃとつい思ってしまう私にとっての、魔法の言葉。
息子のほうがよっぽど大人だなあ。
天野智子/岡崎市
(お母さん業界新聞201801/MJコーナー) -
あと3冊読んで!
読んでも読んでもまた追加の絵本がやってくる。
寝る前のエンドレス読み聞かせ。でも最近、10冊読めばだいたい満足して寝てくれることがわかった。
次女が生まれ一時不安定だった長女。
大量に絵本の読み聞かせを求めるのも、次女が生まれてからのような気がする。
だいぶ落ち着いてきた最近だけど、絵本の大量要求は今も続く。
たぶん絵本を読んでほしいというより次女が寝たあと、長女が寝る前の1時間、私の時間を独占し[…] -
昨日の朝のことです。
グーンと冷え込んできたせいか、アラームが鳴っても、なかなか起きられない私…。
すると、横で寝ていた次男がムクッと起き上がり、「ママ、あとどのくらいで起きるの?」と。
なるべく長く寝たかったので「あと500数えたら」と言いました。
1分は60秒。2分は120秒…。このままいけば、多少の時間は稼げるはず!が、500はあっという間でした。
気づけば「ママ、666だよ~」と…。
その後、二度寝はあきら[…] -
空を見上げて、息子(5歳)。
息子「大きな雲があるよー。雲の上に行ってみたいなぁ~♪」
私 「雲の上で何したい?」
息子「プールみたいに泳ぎたい♪ あとおうちとかつくりたい! あとねぇ、虫とりもしたいなぁ」
私「大きなカブトムシとかつくろうかねぇ? 雲[…]-
子どもの夢がふくらむ。
未来を感じるね。
だから、お母さんは、わが子の夢を大事にしないとね。
つい、邪魔しちゃうけど、大切に、大切に。
そっと、やさしく、見守る。
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いつまでもふくらませてほしいと思っています。
ついついそそのかしたり、悪のりしちゃいますが、
見守るように心がけます!
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空は自由に空想を膨らませるキャンパスですよね。
草原に寝そべって空を見る人は現代では探さないと見つからないな・・・と思っていましたが
寝っ転がらなくても、子どもはちゃんと感じているんだなと久しぶりに子どもの世界を楽しませていただきました。
お母さんの言葉かけもよかったな~-
こどもの視点は本当におもしろいなー、と改めて思いました。
おぉっ!と思って一緒に夢中になってしまいました。
親子というより友だち…?(^_^;)楽しい時間を過ごせました。
草原や土手にねっころがりたくなりました♪
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ここ最近、幼稚園に迎えに行った後の息子の機嫌が悪い。
機嫌が悪いというか、周りの空気が重いというか、暗いというか、なんというか。
そんな息子にちょっとムカムカしちゃっていた私。
先日、幼稚園でハロウィンの行事があり、久しぶりの参観日。
息子と園で過ごしてみて…きっと100パーセント自分を出せていないとか、もどかしいこともあるんだろうなと感じた。
なんか、小さいながら、いろいろとあるんだろうな。そう思うと…急に切なくな[…] -
お風呂あがり。おもむろに頭にタオルを巻きだしたノンちゃん。
そして一言。
「ドキドキンちゃんみたいでしょう?」
ん?「ドキドキンちゃん」てなんだ?
「ほら! 狼をやっつけておばあちゃんを助けるお話だよ~」と言われ、「赤ずきんちゃん」のことだと判明した。
あ~なんて、かわいい言い間違えなんだろー。
仕事から帰ってバタバタしていた心が一気にゆるむ。子どもの存在は間違いなく最上級の癒しである。
北村美智子/佐賀県上[…] -
ちょっと前まで、掃除機のスイッチが入ると、その音にワンワン泣いていた。怖がる姿がまたかわいかった。
でも最近、スイッチが入るとコードをひっぱったり、すごい勢いで掃除機に追いついたり。
まだハイハイが上手じゃないのに、このときばかりはすごい勢い。
急に電源が切れたかと思うと線を抜いていたり…。
掃除ははかどらないが、その姿がかわいくてかわいくて。
恐怖心から楽しみに変わった掃除機、しばらくは仲良し状態が続きそう。
吉[…] -
最近、1歳間近の息子は、押入れの洋服を引っ張り出すのがお仕事。
しかも彼の背丈で開ける場所に母の服ゾーンがあり、引っ張り出す息子と母の戦いが、毎日のように繰り返されている。
楽しそうに毎回同じ服を引っ張りだしてくれる。
なのでコンニャロ~!
着させてあげました、はい。満足そうに喜んでくれました。
毎回「着せろ」と言わんばかりになりました。
負けました。
毎回押入れ戦争には、ご覧の通り負けています。
児玉千春/佐[…] -
昨日から風邪をひいたみたい。鼻がずるずるで寒気がする。なんか調子が悪い。
学校から帰ってきた長男(小1)が「ママー」とやってきて、ランドセルからガサガサと取り出したのは、くしゃくしゃの折り紙。はじめての手紙だった。
「ままへ かぜがなをるまでぼくがままのおてつだいをします。かぜがなをったらたぁーざんろうぷを1とりでできるのをみせるから しょうたより」きったない字だけど。
本当に手伝いしてくれるもんか怪しいけど。わが子から[…] -
娘をぎゅーっと抱きしめた。すると突然、思いがけない言葉。
「たーたんは…やさしく守るよ」え? 私「誰を守るのー?」。娘「…ママだよ」。
それを聞いてびっくり。
娘「元気パワーをいっぱいにして早く走れるようになるの。それで、みんなを守るの」。私「みんなって誰のこと?」。
娘「パパとママとにぃにだよ」。
私、会話しながら涙が溢れてきてポロポロとこぼれてしまった。
今度は娘が私をぎゅーっと抱きしめる。娘「大丈夫だよー。泣[…] -
仕事で帰りが遅くなる日のごはん炊きを、小4の息子に頼もうと思ったのは、夏休みのこと。
朝から暑い部屋に置かれた炊飯器に、タイマーをセットしておくと水温が心配だな…と思ったことが、下請けに出す発端だった。
普段からお小遣いを渡していないので、1回10円で、PTA主催の「お楽しみ祭り」の軍資金にしたら?と相談すると、喜んで取り組んでくれた。
いよいよお楽しみ祭りの日、カレンダーにつけた判子を数えると、下請けに出し[…]
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休日の昼下がり、外から戻った長男が玄関の扉を開けるなり、大声で「お宝発見~!!」と叫ぶ。手には2本の「蛇の抜け殻」が!
「かあかが前に『蛇の抜け殻はお金が貯まる』って言いよったやん!」とうれしそうに、誇らし気に見せてくれた。私も小さい頃、家の周りで蛇の抜け殻を見つけては持ち帰っていた。祖母が
「お財布に入れたらお金が貯まるよ」と言うので、ずっとお財布に入れてたっけ。 長男は、「また見つけてくるー!」と、再び外へ飛び[…] -
福岡出身の私。引っ越してきた当初は慣れない山形の方言・大雪・文化の違いに戸惑いました。一番辛かったのが、気兼ねなく話せる友だちがほとんどいないことでした。
「離乳食食べてる?」「夜泣きひどい?」と話せるママ友はできても、学生時代のように自分のことを話せる友人がなかなかできない。
このままでは、子どもが手を離れて「〇〇ちゃんママ」と呼ばれなくなったその日、私は一気に孤独になるのでは、と不安になりました。
そこで[…]
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こんにちは。今日は、ボクたち土中微生物が住んでいる、地下と地下水のお話をしましょう!
君たち人間は、夏は暑いといってエアコンをかけ、冬は寒いといって暖房器具を使い、心地よい室内環境をつくり出し、快適な生活をしているよね。
対して、ボクたち土中微生物や植物は、春の雨、夏の照り、秋の風、冬の雪など、厳しい四季の中、さぞかし辛い環境で生きていると思うだろうが、意外にも、大地の地温や地下水のおかげで、快適に生活しているんだ[…]
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ケーキに狂気的に生クリームをつけた!
ゲッ! なんじゃそれはっ!
でも、これは、ネタになる!
写真、写真!と
カメラを向けると…。
8歳長女「待って!
お母さん新聞用やろ?
口の周りにもつけるけん」
なんですと⁉
まさかの演出?
やらせ疑惑?
おい、つくり込むなよっ!
おいっ! おいおいっ!
制するも聞かず、はい、これ。いやいやいやいやいや、
お行儀悪いって。こんな目で
世のお母さ[…]-
写真だけ見たら私勘違いしそうでした!
上の写真はお姉ちゃんだとすぐわかります。
下の写真は少し前の写真のような気がして・・・
また目に戻って写真の奥を見たら、そうか~3女ちゃんなのね。と。
しっかりお姉ちゃんの後を継いでいます。(笑)-
そうなんですf(^_^;三女は小さいときの長女によく似ています。
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笑えるようで、笑えなくて、やっぱり笑える記事。
これから、お母さん大学がつくった子どもたちがどんどん増えたら
子ども業界新聞ができるかも。
お母さん業界新聞より、クレバーな新聞社になりそうだなぁ。
楽しみ。
私、ついていきます!!
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あははっ!
そうなんですね?笑えるようで笑えない ようで、やっぱり笑える?(゚〇゚)あららら。そんな複雑な想いをさせていたのですね
でも本当に楽しみです。お母さん大学生の子どもたちがお母さん大学生になる日が
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