お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

町は学校プロジェクト2回目

お母さん大学ちっご企画、町は学校プロジェクト。
第2回目は、菌ちゃん先生こと吉田俊道先生の講演会。

おなか元気ぐるーぷ主催の講演会をお手伝い。
自作の腕章を付けて、会場案内係をしました。
私たちは施設の玄関口を担当。
道行く人に、大きな声で呼びかける子どもたち。
そのエネルギーに圧倒されました。

ずっと立っていると、吉田先生の姿を発見!
「あれ先生じゃない!?」と子どもたちに声をかけると、
「私が案内する!」と先生を会場までアテンドしてくれました。

講演会が始まると子どもたちは別室へ。
お母さんはじっくり講演に集中。
子どもたちは、吉田先生監修の絵本を読んだりトランプで遊んだり。

終わるころに子どもたちは再集合。
講演会に参加した人に、まちがくの案内チラシを手配りしました。
最後に吉田先生と記念撮影。

長い時間、お疲れ様でした!

さて、終わった後に
「うちの子、スマホ触ってばかりでモヤモヤしたので帰って注意しました」と教えてくれたお母さん。
私はその子と一緒に案内係をして、お母さんはちょっと離れたところに居ました。
確かに、ずーっとスマホをにぎっていたけれど。
ちゃんと、しっかりと声を出していました。
一緒にあの場にいて、確かに案内係をしてくれました。

他の子ががんばっている中、自分の子の素行は気になるもの。
私だってそうです。
自分の子だったらイライラしちゃう。

でも、他人の子だから客観的に見られるし、違う見方もできる。
みんなで子育てするって、きっとそういうことなんだろうなと思います。

そんなことも学びになる、まちがく。
次回も楽しみです。

第1回目のときに次男が書いてくれたレポート(?)
出しそびれたので、ここにこっそり載せておく。

4件のコメント

安達さん

まちがく、いいですね!!
知らないうちに、子どものいいところを見落としてしまうことがあっても、地域の方が見守ってくれていたら、気付けることがあるだと思いました。

みんなで子育てする。

とても理想です。

私が子どもの頃は当たり前のように、あったこと、遠い昔の話。

孤育てなんて言葉がなくなればいいのに。みんなが集い、子ども達の笑い声が溢れ、みんな笑顔でいられたら、みんな幸せなのになぁ。

ありがとうございます。
そうですね、昔は地域で見守りしてたはずなんですけど。いつの間にか、自分の子は自分で見る、地域の人と交わらないような社会になってきましたね。
寂しいです。
お互いに見守り、孤育てなんて言葉がなくなる社会に向けて、なんとかしていきましょう!

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ABOUT US
安達真依
お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に完全同居。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探します。 元気な9歳11歳13歳の息子3人。親離れを感じ始めています。 #同居嫁、#年の差婚、#男児3人、#不登校、#PTA役員、