お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

兄妹の程よいバランス

「いれて〜」「いいよ〜」
娘が年少さんになって4ヶ月。
今までにない、兄とのやりとりが増えた。

園でたくさんのことを吸収しているんだなと
感心する毎日。

息子も、娘に丁寧に何かを教える様子や
気遣う様子もあって
年長さんになってからグーンとお兄さん力が上がった気がする。

「まさんくんがダメなことした」
「だってなぎちゃんが」
娘の方がよく母に告げ口にやってくる。
でも状況的には、先に娘が兄を困らせているから
容量がいいなぁと感心。

「なぎちゃん、さきにあじみしてあげる」
「もってきてくれたらできるよ」
息子は悪知恵を働かせて、娘のおやつをちゃっかりもらったり、自分の欲しいものを取りに行かせている。
知恵というのはすごいなぁと感心。

2人の喧嘩の様子を見ていると
息子と同じことができないことで娘が怒っていることが
多いので
”娘に振り回される息子は大変だな”
と思うけど、こうやって思い出すと
”娘をうまく使っている息子”の姿も案外多く
兄妹という関係は良いバランスになっているもんだと思う。

喧嘩しても、結局仲が良いのは
このバランスがうまいこと働いているんだろうな。

 

2件のコメント

兄妹の関係って素敵だなって、私も思います!
友だちじゃない、彼らだからこその関係だなって。ありがとうございます!
良き知恵、悪知恵 笑
どちらも生き抜く知恵になると信じて、我が家で育んでいってもらいます♫

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ABOUT US
山本有希
30代後半の母、お茶目で繊細な1年生息子、優しく負けず嫌いな年中の娘、中身は5歳児の旦那と生活 / 義母と同居 / 愛知県豊田市在住で第二の故郷は学生時代に過ごした広島だと感じています♪