お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

学ぶ喜びを守るために

小1娘がヘッドバンキングしながら音読を始めました。

くまのこが、(ブン)いいました。(ブンブン)

どうやら「てん(、)は1拍、まる(。)は2拍休む」と教わってきたようで、
そんなルールあったなぁ~と懐かしくなりました。
「先生におしえてもらった!」と真っすぐなその姿がまぶしくてたまりませんでした。
(2日目には振らなくなったけれど…)

そんな娘を見ていると、本来、学びは喜びだよな~と感じました。

先日、授業参観&懇談会がありました。
懇談会では「宿題をするのが大変そう」という声が多く、
それを受けて宿題の量についてどう思いますか?と先生から質問がありました。

わが家では独自ルールを作り宿題をしていました(回数などが少なめ)。
おそらくそんなことは先生も見越しているだろうと思っていましたが、
「だろう」の積み重ねは良くないと思い、正直に現状をお伝えしました。

他のお母さん方も「実はうちも…」と現状を話され、
子どもたちの状況にあわせていい、と先生と共有できてスッキリした会になりました。

そして数日後、先生からクラス全体にお手紙が届きました。
そこには宿題について、
子どもの様子に合わせてよいこと・宿題のねらいなどが書かれていました。
懇談会の場だけで終わるのではなく、
参加できなかった家庭にも声を届けて頂いたことが嬉しくて、
思わず私も「ありがとうございます」とお返事を書いてしまいました。

そして、こんな双方向のコミュニケーションがあると知ったら、
懇談会の参加者は増えるんじゃないかなとワクワクしました。

学びの喜びを守るうえで、子どもの「今」を捉えることは結構難しい。

だからこそ先生方とフラットに会話して、
家庭で抱えるのでもなく、学校に押し付けるでもなく、みーんなで子どもを見守れるといいなと思いました。

4件のコメント

素敵なやりとりですね!
学級通信にお返事かく!いいですね!
懇談会で他のお母さんの話を聞いたりすると、みんな一生懸命子育てしてるんだなぁ、みんな母ゴコロ書いたらいいのにとか思ったりしてます。笑

先生方の対応が嬉しくて、思わずお返事を書いてしまいました!
まだ懇談会に2回しか参加してないのですが、参加できる方が固まってきたような気がして…(先生をしている知人は、来て欲しい保護者ほど懇親会に来ないと嘆いてました)。
参加者が増えるといいなーと思っています。
クラスメイトの母ゴコロ、気になりますね~!

ヘドバンしている娘ちゃんかわいいじゃないですか〜〜
お母さんも一緒にやりたくなるわ♡

先生ってほんとうに大変なお仕事ですよね。
そうやって保護者の方に耳を傾けて真摯に対応してくれる先生、意外と多いと感じます。
クレームを言うのは簡単で、でもそうじゃないやりかたありますよね。

そうそう、お母さん大学でみんなやりとりしたらいいのにねw

参観に参加して、本当に大変だと思いました。プロフェッショナルな仕事だと感じます。
だからこそプロの仕事ができるように、家庭でできること・家庭同士でできることがあるように思います。
地元とはいえ、まだ帰ってきたばかりなので今は様子見中ですが(;・∀・)

懇談会では質問に対して「学年に持ち帰ります」という返答が多く、そんなもんか~と思っていましたが、後日ちゃんと持ち帰って検討してくれていたことが分かり嬉しかったです。
真摯に対応してくれる先生、多いんですね。
なんとなくのイメージで決めつけて諦めてしまってるのは自分の方かもしれないですね。

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木綿萌
奈良県在住。子育ての目標は「よく動く心と体を育てること」。 下の子は森のようちえんに通っています。 小さな畑とウクレレが今の癒しです♪ MJプロ/現在母ドラ参加中/子ども7才・5才