お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

地域の先生セミナー「季節を感じながら子育てをすること」を開催しました

9月25日は地域の先生セミナー。
世田谷区にお住まいで、4人の子育てをしている土田美保子さんにお話をしてもらいました。

子育てと仕事を両立しながら、PTA会長や地域のボランティア、ファミリーサポートなど、さまざまな活動をこなしながら、
いつ仕事がなくなっても子どもを育てられるように、と、資格をコツコツ取得。現在56個の資格を持っています。

例えば秘書検定1級やマナー検定などの取得には、子育てする中で培われた周りへの気配りや、続けてきた仕事が役に立ったと話しました。

子育ては大変だったけど、近所に住む方が本当に声をかけてくれて、いつも助けてもらったと目を細めて話す土田さん。
4人目が生まれてよかったことは、子どもたちが、犬を飼いたい猫を飼いたいと言わなくなったこと。
1人目の子は勉強の先生、2人目の子は生活の先生、3人目は遊びの先生と、子どもたちが末っ子の世話をしてくれて、「親は何するの〜!?」と聞かれたと笑います。
「親は稼いでくる!」と子どもたちに伝えたそうです。

そして、土田さんが地域でひっぱりだこの理由の一つが、折り紙。
日本折紙協会の講師資格ももちろん持っていますが、なによりかわいい!
季節ごとのリースや、ちょっとした封筒など、眺めているだけでも癒されます。

コロナ禍にはじめたインスタグラムもとても好評とのこと。

この日はお月見に合わせた飾りつくりも行いました。
ワーク時間が短めなので、予めパーツはつくってきてくれ、参加者は月に浮かぶウサギを折りました。

みんな笑顔。
ちょっと難しいわね、なんて言いながら。
この日は子育て中のお母さんは残念ながらいなかったのですが、
ガチャもひいて、皆さんの自己紹介それぞれが人生の学びであると実感した時間になりました。
次は皆さんに地域の先生になっていただきたいです。

イクシモは、子育てと仕事の両立を考える場所。
子育ては、今、子育てをしている人だけのことではなく、同じ時代に生きる全ての人のこと。
一緒に考え、一緒に未来のたからものを育てることが、育仕両立になると、より感じたのでした。

 

「おうちでもお月見します!」とスタッフ岡村さんからの写真。
今度は息子さんも一緒につくりましょうね。

 

 


イクシモは、育児と仕事の両立を支援するため、旭化成ホームズがお母さん大学協力のもと立ち上げた実験プロジェクトです。
育児休業を取得する方々を対象に、さまざまな場面で役立つプログラムを提供し、育仕両立をサポートしていきます。
2023年4月から開始したプログラムは実証実験中!すべて無料で参加できますのでお気軽に会員登録してください。ご案内をお送りいたします。

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育仕両立支援ルーム イクシモ
運営 お母さん大学
〒156-0053東京都世田谷区桜3-24-8
ikushimo@30ans.com Tel 0120-332-780
【受付】月曜・木曜・第1土曜 10:00〜16:00

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。