お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

靴下グルグル事件簿

履きたい靴下が履けずに
洗濯機を眺める娘。

「グルグルしてる〜」

と大泣き。

 

私はというと
息子が遠足で登園時間が早かったので
焦りまくり。

大泣きして
別の靴下も履いてくれなかったので
靴下と靴と娘を抱えて
無理やり登園。

ついてからも
娘はずーっと泣いていた。

心配してくれる先生やお友だちやママさん達の姿を見ていたら

お家では困ってばかりだった娘の大泣きが
なんだか可愛く思えた。

「もうグルグルしてないよ〜」

「おうちもどろうよ!!」

園についてからも

ずーっと怒って、泣いて
反り返って暴れていた。

でも
靴下だけで大泣き出来るのは
本当はとっても平和なことかもしれない。

最終的には

「かえりにはもってきてね。」

と泣きながら約束をして

先生に連れて行ってもらいました。

健気な娘の姿に
“うんうん、もってくるね!”
って気持ちで離れたけど

帰りにはまた時間に追われて
すっかり忘れていました。

「もってきてっていったのにと!!」

怒られ

“ごめんね。”と思いつつ
心にも余裕がある帰りは

あぁ平和だな〜と
夕焼けを見ながら感じました。