お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

困るのはママじゃない

夕方、「宿題があるからやらなきゃ~」と言いながらベッドに横になり、
いつの間にか寝てしまった末っ子いちかさん(小4)。

速攻で私の脳裏には、朝、慌てて起きてきて
「もう、宿題してないから今日は学校行かない」と言う彼女の姿が・・・。

だから、「イチカー寝ちゃったら困るんじゃないのー」と
大きな声で何度も声をかけた。

すると、長女(高2)が、

「ママ、困るのはママじゃなっくて“いっちゃん”だから
ママは何もしなくていいんだよ」と。

確かに。

なかなかそうは割り切れない母心。

だけれど言われてみればそうだ。

ムムっと思いながらそのままにしていると
ちょっとしてから起きてきて「宿題は朝からやる」と宣言。
次の日、宣言した通りに出かけて行った一花。

こうなったらこうなるだろうという思い込みが勝手に出来上がってしまっているんだな~と反省。子どもたちの方が私よりもよっぽど大人だと感じた出来事でした。

 

5件のコメント

わーーーそれは、、大変なことになりそう・・・。

子ども会議終了後に残ってくれた子どもたちに相談にのってもったことがある私です。

我が子だけではなく、本当に子どもってよくわかっていてスゴイ!

リオ君も。きっとすでに心強い存在なんじゃないかな。

“こうなったらこうなるだろうという思い込み”私もたくさんあります。
こうなったら、こうなるが成長を感じさられるようなこともあれば
斜め上の行動となり、さらに慌てることも…。
なんにせよ、思い込みがあるからこそ、面白い出来事がたくさんありますね!

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ