お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

読み聞かされタイム

絵本が大好きな息子4歳。

昼も夜も、寝る前には「ねんね絵本」を1冊読むのは
たしか2歳ごろからの習慣だろうか。

どんなに「眠いー」と嘆いている時も
寝る準備が遅くてちょっと怒られた後も
「ねんね絵本は?」の一言だけは忘れない。

本棚のある部屋に走って行き
「何にしようかなー?久しぶりのがいいかなー」
と心の声ダダ漏れのひとりごと。

私はといえば
自分で始めた習慣のくせに
「今は勘弁してー」という日も正直ある。
でも読み聞かせを断るのはなんだか罪悪感が大きすぎて
この約束だけは、ごめんねできない。
そんな毎日の「読み聞かせタイム」に
ここ数週間、革命が起きている。

読む本を選んだ後
「今日はどっちが読む?」の質問が加わった。
そして、結構な確率で「今日はそうやが読む!」のお返事。
そう、読み聞かせタイムが「読み聞かされタイム」に変身したのだ!!

文章を読むのが大分スムーズになったのがここ半年ほど。
家にある本はほぼ内容を覚えていることもあり、
手前味噌だが読み聞かせの腕はなかなかのもの。
抑揚たっぷり(読み方の癖がかなりママ寄りなのが微笑ましい)、
時には「夜だからもうちょっと静かにね」と注意が必要なくらい
感情をこめて(?)読んでくれる。
今日の昼寝前などは
気付けば母がウトウトしてしまい
「おしまい!ママ!!おしまい!!終わりましたよー!」の声で起こされた。
(ねんね絵本なんだから寝かせてくれても良いじゃん…)

読み聞かせタイムも好きだけど
読み聞かされタイムもまた愛おしい。

自分で読めるようになっても
「読んでー」は続くよ、と先輩ママから聞くが、
ママに絵本を読みきかせしてくれるのは
いつまでだろうか。

2件のコメント

読み聞かされタイム!それはたまらんね♡
かわいい声で一生懸命読んでくれたら、そりゃ、ねんねしちゃう!
私にもそういう時あったけど、音で録っておけばよかったなぁ
なんて、今頃になって思う。心のなかに刻まれてるはずなので、記憶をたどる(笑)
4歳の時ならではの声で読んでもらえる親子時間、大切にしてねー♪

最初は読んでくれるのが珍しくて
熱心に見守っていたのに、
慣れてついつい寝てしまいました…!

そうそう、記録しておきたいと思いつつ
カメラを向けてるのに気付かれると
意識してカメラ目線してくるので
隠し撮りに精を出しています笑

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ABOUT US
杉本 蘭
5歳差兄妹の子育てライフ満喫中です。 京都出身。横浜→東京暮らしを経て、 現在は夫の駐在に帯同しUAEで暮らしています。