お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

神社・お寺〜帰省のたびに

私の実家は宮城県。夫の実家は和歌山県。
年末年始は宮城県。夏やすみは和歌山県。

なんとなくそんな流れがあった植地家。

理由としては、冬は雪山に行きたい!夏は海で遊びたい!という単純なもの。
子どもが生まれてからは毎年恒例一大行事となった。

和歌山県に帰省の際は、必ず立ち寄る神社。

熊野速玉大社

実家は東牟婁郡太地町というところだが、世界遺産熊野古道は本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰によるもので、まさにあの一帯が地元、という印象。
子どもが生まれる前は、何時間かけても温泉に入りに行ったり、ただただドライブしたりしたが、子どもが小さいとそうも言っていられない。
そんな中、熊野速玉大社は、和歌山県新宮市の市街地にあるので、気軽に行けることもあり、休憩がてら。


これは、2007年ごろ。まだ次男がいないw

夫がいなくなった後、和歌山はとてもとても遠いところになった。
私にとってもすっかり大切な場所になっていたのだが、行くだけでも車で半日がかり。

しかしながら、数年後、2015年の夏休み、一念発起で義母に会いに行った。

同じ場所で撮影していた(笑)

今回、改めて速玉大社のHPを見ていると、こんな一文が。

『熊野は生きる力を、もう一度受け取りに来るところなのです。』

よし、また来年の夏、子どもたちと帰省しようかな。
運転手も1人増えた。余計に心配な部分もあるが、役に立つこともあろう。

ちなみに、熊野権現の使いである八咫烏(やたがらす)は日本サッカー協会のエンブレムになっていますが、これは、日本にサッカーを広めた人物が和歌山県那智町(現那智勝浦町)出身ということから。

家族と一緒に行動したがらない、息子(サッカー部所属)も行きたくなるに違いない。

熊野速玉大社
〒647-0003
和歌山県新宮市上本町1丁目1
https://kumanohayatama.jp/

 

2件のコメント

太地がご実家なんですね。
先日、ホテル浦島に家族で泊まってきました。
娘は「たまごがくさったにおい」と正しく硫黄臭を表現してました(笑)
船に乗ってくじら博物館にも行きましたよ!

奈良からでもドライブした〜という感じなので、横浜からだと遠いですね…でも海も綺麗だし、観光地化し過ぎてなくて、また行きたいなと思いました!

木綿さん、ありがとうございます!そうなの、太地町なの。初めて行った時に感動してね!素敵なところです。
ホテル浦島では、夫は高校生の時にバイトしたと言っていました(笑)
くじら博物館にも行ったのね〜〜、ああ、なんかうれしいなぁ。
今はコロナでやめちゃったかもだけど、夏には小さな湾になっている海水浴場で、くじらと泳げる、というのをやっていましたよ。時間を決めて小さなくじらが放たれるのですが、めっちゃ怖い!笑
でもそんな経験なかなかないので、もしあったら、子どもたちには行ってもらいたいなぁという企画です。

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植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。