2024年1月14日
神奈川県横須賀市大津コミニティセンターにて、小学生を対象にした、『大切なカラダのおはなし』会を開催した。
幼児~小学生が14名、大人13名が参加。
自分の命、カラダのことを知ってもらいたい。とっても大切なものなんだと感じてほしい…
そんな目的で開催した今回のお話会。
横須賀市助産師会に所属されている川島さんによって、グループワークやゲームも含めながら、一時間に渡るお話をして頂いた。
「このハートの紙に、小さな小さな点が見えるかな?…それが受精卵の大きさだよ!みんな最初はこの大きさだったんだよ~」
そんな所からお話会はスタート。
「え~見えた見えた!!すげー!俺たちこんなに小さかったんだ」と素直な子ども達の反応が飛び交う。
妊娠2か月のサイズの胎児から、3000gの赤ちゃんまで、みんなで順番に抱っこした。
「両手で優しくやさ~しくね」と。
この小さな小さな胎児のサイズには、母である私たちの方が感激してしまった。
「みんなみーんな、お母さんのお腹で育ったんだよ!そのためにはお父さんだって必要なんだ。」
川島さんが、子供たちにわかりやすい言葉で、命の誕生についてお話して下さった。
グループに分かれて、細胞分裂の並ばせカードゲーム!
最後は人間、豚、鶏、魚になるのだが、その細胞分裂の過程を考えるゲーム。
これは大人も「難しい~どれも似てる~」と、子供たちと一緒に頭を悩ませる場面も…。
最後はサイコロを振って同意ゲーム。
「握手」「ハイタッチ」「足タッチ」…はペアの人とできる…
「抱っこ」「ハグ」「パンツみせて」…とかだったらどうする?
実際に「いいですよ」「嫌です」と言葉を発してやりとりを行った。
嫌だなっと思ったらちゃんとそれを相手に伝えていいんだよ!自分の思いに正直になっていいんだよ。
大切なことを、ゲームを通して楽しく学ぶことができた。
盛りだくさんの一時間。
最後には、子供たちにもペンを持ってもらい、感想タイムを設け、一枚の感想新聞を完成させた。
~子供たちの感想~
・面白かった。初めて知ることがいっぱいあった。
・人間の体も工夫されているんだなと思った。地球ができたのが46億年なのが初めて知りました。
・赤ちゃんが最初どのくらい小さいのか知れて良かった。どんどん重くなる。お母さんの体ってすごい。
・嫌なことは嫌だって言っていいんだ。ゲーム楽しかった。
~保護者アンケートより~
・学校でも、家庭でもない、子供も大人もそんな中で、少人数の安心した雰囲気で過ごす一時間だったことがとても良かった。
・親が思うよりも、子供たちは真剣に話を聞いていて、小さいうちからの性教育の大切さを改めて感じました。
・実際にお人形を抱っこして重さや大きさを感じられたのが良かった。印象に残ったようで、帰宅してからパパに話していました。
・たくさんの絵本も置いてあり、今後の子供たちの関わりに参考になりました。
・親以外の大人と関わりながら、子供が自ら学んでくれることを体感しました。帰宅してから一緒に、エコー写真を見返して、良い時間を過ごすことができました。
あっという間の一時間のお話会。
一緒に見て、触って、感じて、五感をめいいっぱい使って感じ取ったものがあっただろう。
素直に反応する子供達の生き生きとした表情に、幼少期からの性教育の大切さを実感した。
今後も継続して開催していきたいと思う。
協力して下さった、助産師の川島さんありがとうございました。
いやもう、素敵すぎる!!
ほんとに参加したかった!
学校で保健の教科書読んでるより全然有意義な時間だわ…。
企画、準備おつかれさまでした。
全国のお母さん大学生にこのイベントノウハウを共有してほしい〜
蘭ちゃん!
いつも反応してくれてありがとー!!
ほんと良い時間になったよ〜!
やってよかった!!
全国でやったらいいね!それぞれまた違う発見がありそう!
横須賀メンバーは打ち合わせなしでも、その場でささっとそれぞれやれる事をやる!やれちゃうのよね〜
私はインフル明けのボーッとした頭で、使い物になりませんでした。笑
これを1時間で!?すごすぎる。
ちょっと岸さんからも聞きました、お人形の話とかね!
とってもいいですよね。
自分は何もしないでしまっておる。