今日は可愛い絵本をGETしました!
裏を見て、コピーOKの文字にビックリ。
素晴らしい!
さて、この絵本をGETした会場は、東京都品川区で開催された「市民公開講座」。
お母さん業界新聞10月号、乳がんの特集記事で掲載された、高原太郎先生の講座に参加。
私は乳がんサバイバーで、お母さん大学のメンバーと乳がんとフラを融合させた「母フラ」の活動をしています。
癌は70歳以降に罹患する確率が高くなるのに、乳がんだけは45歳〜50歳が一番罹患率が多い癌。
ですが早期発見し治療すれば治る癌とも言われています。
そのために必要なのは、ズバリ定期検診!
でも、、、
あのマンモグラフィーが検査の足を遠のかせます。
痛い、恥ずかしい、そして被曝、、、
でも、それらを払拭する検査がある!痛くない、服を脱がない、そして被曝しない!
そんな夢のような無痛乳がん検診「ドゥイブスサーチ」。
この講座の一般参加は先着50人で、あっという間に応募者が集まり、私はギリギリ滑り込みセーフ。
会場到着。
一般の方より医療従事者の方が多く、医療のプロも高い感心を寄せていることが一目瞭然で、テンションがあがる私。
なぜなら、「ここのお医者様の病院全てがドゥイブスサーチを導入してくださったら」と。
高原先生のドゥイブスサーチの論文は、ナント1249件も引用されているそうで、これは極々稀なこととのこと。
論文の44%は一度も引用されず、32%が引用回数 9 回以下、1,000 回以上引用されるのはわずか 0.025%と言われています。
それだけ感心が高く、革命的な検査方法である証なのだと数字も表しているかのよう。
参加者のひとりとして、元タレントで現参議院議員の生稲晃子さんもいらっしゃり、急遽ご挨拶を。
生稲さんも乳がんサバイバー。
5度の手術を乗り越えられ、著書「右胸にありがとうそしてさようなら」を、ちょうど私が抗がん剤治療中に読んでいたこともあり、そして同い年ということもあり、とても親近感をもっていました。
その生稲さんが目の前に。
がん対策推進企業アクション女性会議「Working RIBBON」のオフィシャルサポーターである生稲さん。
このプロジェクトは「80%チャレンジ」を掲げ、乳がん検診、子宮頚がん検診の受診率を80%以上にすることを目指すもの。
欧米のように検診率80%実現のために、ドゥイブスサーチが有用なのでは、、、
生稲さん、公費負担で検査できますようぜひ議会にご提案を。
講座は、高原先生の自己紹介、ドゥイブスサーチのしくみ、線虫がん検査のこと、マンモグラフィやPETとの比較、乳がんの疫学、受診満足度、そして本年末に、研究所とクリニックが一緒になった建物が完成するという長年の夢が叶いそうだというお話しで締めくくられました。
専門用語や医療用語もあったけど、時に談笑も交えながら、わかりやすい言葉でお話ししてくださり、あっという間の1時間。
講座を聞き終えて、あらためて、この被曝しない、痛みも恥ずかしさもない乳がん検診が広がり、保険適用される検査になってほしい、と心から思いました。
現在の検査であるマンモグラフィは40代以降の方が受けられる検査です。
20代30代でも乳がんになる方もいます。
特に授乳中は胸のハリや異変などで、アレ?もしかして、、、と不安になることも。
20代30代でも安心して受けられる、そして40代以降の全ての人が苦痛なく受けられる乳がん検診のために、お母さん大学生として何ができるのか、今一度一緒に皆で考えてみませんか。
順子さん
とても気になっていたイベントでした。
早速のレポありがとうございます!
わたしも今年も受けたいと思います!
高原先生のYouTubeもユーモアたっぷりでわかりやすかったです。
真紀さんコメント有難うございます!
高原太郎、とYoutubeで検索すると色々出てきますね。
情報有難うございます♪