映画「サーミの血」を観た
スウェーデン北部のラップランドで暮らす
先住民族サーミ人の物語だ
サーミ人というだけで人々から差別を受ける姿が
描かれている
サーミ人の彼女は
いじめられたり
好奇な目で観られる
先生に進学を希望するも
「あなたの脳は勉強に適応できない」と
言われてしまう
ここにいては自由はない
彼女は村を飛び出し
パーティで出会った青年を尋ね
町に向かうのだが・・・
この作品のアマンダ・シェーネル監督の
お父さんがサーミ人で
お母さんがスウェーデン人だそうだ
サーミ人迫害の歴史を映画化したらしい
世界ではあちらこちら迫害の歴史があり
今も行われているところもある
何故 人は自分と違う人種を受け入れることが
出来ないのか?
違うとどうしてこうひどいことができるのか?
人間にはこうして残酷な部分もあるということを
教えてくれる作品だ
以下はお母さん大学とは別のサイトに遷移します
ご注意ください
映画「サーミの血」公式サイト
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