お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

茶色のほっぺもまた可愛い

いろは5才の幼稚園のお迎えの後、小学校にはるま小2を迎えに行った。

小学校前の駐車場に車を停めた。

 

「ここまで車動かして」

「もっと前に車つめて!!」

小学校の前の道は離合が難しいほど狭いため、前には詰めずにできるだけスペースを空けたい。

「やだ!やだ!もっと前につめて」

なぜか今日は車の場所にこだわり大泣き。

しばらくたって車が減ったので、ご希望どおり前に詰めると、やっと落ち着いた。

 

ふと横を見ると

「可愛い?ピンクにしよー。」

「これいろはのお化粧ね」

「いろはが使った方が可愛くなるでしょ」

小学生「うわ!!お化粧しよる」

「わぁ見られちゃった。」

「恥ずかしい」

「今度は茶色にしようかな?

わぁ本当に茶色になっちゃった。」

まだ頬に涙の粒を残しながらもにこにこしながらお化粧を楽しんでいる。

 

我が子ながらまだ怒りだすポイントを掴みきれない母。そして機嫌がなおるポイントも掴みきれていない。

 

癇癪起こすいろはも、アイシャドウでほっぺが茶色になるいろはも、母はとっーても可愛いと思ってしまう。