母の歌声で眠りにつく子どもたち
子どもを寝かしつける時、「歌っている」(いた)人が7割を超えた。
歌っている歌の1位は「童謡」、2位は「伝統的な子守歌」、3位は「オリジナルソング」。
子どもの名前を入れて歌う人が予想以上に多かったのは「あなたが大好き」の表れか。
子どもは子守歌でなくても寝るらしい。「私の歌声で泣き止んでくれるのがうれしかった」「安心するのかよく寝てくれた」との声に象徴されるように愛情たっぷりの母の歌声が安らぎを与えるのだろう。
時を経て子守歌が心に残っているのがわかり感動したというエピソードも。
歌っている
1位 童謡ほか子どもの歌(ぞうさん、七つの子など) 34.2%
2位 伝統的な歌(シューベルトの子守唄、五木の子守唄など)30.4%
3位 オリジナルソングなど自作の歌 15.6%
歌う理由
1位 無意識に 41.2%
2位 母や祖母が歌っていたから14%
3位 自分が好きな歌だから14%
歌わない理由
1位 寝つきがいいから 30.1%
2位 子守唄を知らないから 7.8%
3位 歌うことが苦手だから・はずかしいから 6.8%
自由回答コメント
▶︎1歳頃まで子守唄で寝かしつけていましたが、ここ1年くらいご無沙汰でした。2歳が近づき、夜泣きするようになったことで最近また子守唄を始めたら、よく眠るようになりました。覚えているのかもしれませんね。
▶︎母が自分の名前を入れて歌ってくれていた歌を同じように子どもの名前を入れて時折歌っていました。
▶︎寝かしつけるつもりがだんだん目が覚めてくる子どもになんだか可笑しくなったのを思い出しました 。子守歌って親子の時間ですね。
▶︎私の歌う声で子どもも安心し落ち着く感じがしました。自分自身も優しい声を出して歌う事で不安や疲れも癒やされたように思います。
▶︎添い寝していつも一緒に寝てしまって、夜中にハッと目が覚めて、夜な夜な片付けとかしてましたね。
▶︎泣いてる時に自分の歌声で泣き止んでくれるのが嬉しかった。
▶︎早く寝てーと思うと気持ちが焦りなかなか寝てくれなかった。歌を歌って、私自身の気持ちを落ち着かせ、ゆったりとした気持ちでの寝かしつけの方が早く寝てくれていた。
▶︎眠くてぐずっているときに歌うと、にこにこして聴いてくれます。が全然寝てくれません。寝かしつけにはなってませんが、歌ってしまいます。
▶︎ちょっと替え歌にして、子どもの名前を入れたり、おもしろくしたりして わらいすぎて寝れなくなったことも。
▶︎母がゆりかごの歌を歌ってました。きっと私も歌ってもらってたとは思いますが、母の歌声を意識したのは妹、弟の寝かしつけの時。 抱っこしながらゆらゆら。メリーと一緒に歌う母の姿は忘れません。他にも母は、童謡もよく歌っていたからか、私の耳にずっと残っています。自分が母になった時に自然と口ずさんでいたのに気づき、驚きました。
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