お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

これからはお家で待ってるね

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毎日学年下校で帰って来る1年生の娘。

最初の1週間は学校から指定された集合場所まで迎えに行き、そこから家まで一緒に帰る…という感じだったけど、その後は徐々に迎えに行く場所を家に近くして、スムーズに帰宅できるように見守っていた。

通学団の集合場所が家から割とすぐの所にあり、そこまで同じクラスの子と一緒なので1人きりになるのはほんの少しの距離だけど、それでも心配で迎えに行っていた。

でも、ついに娘から「ママ、もう家で待ってて!!」とのお言葉が。

実は数日前から軽く「来ないでよ~」と言われていたのだけど、心配性の私はどうしてもソワソワしてしまって集合場所まで足を運んでしまう日々を過ごしていた。

うーん…どうしても1人で家まで帰りたいと聞かないご様子。そういった娘の意思を汲み、ついに娘の帰宅を家で待つことにした。

下校時刻の14時45分を過ぎ、洗濯物を畳みながら帰りを待っていたけどやっぱり落ち着かない。

結局じっとしていられず…家の駐車場に出て、車の陰からそっと見ることにした。

車に気をつけて、寄り道せずにすんなり帰って来れてるんだろうか。ただそれだけが心配で、ドキドキしながら待つこと数分。娘の姿が見えてきた‼

思わず「おかえり〜!!」と、両手で大きく手を振って呼びかける私。それに対して、ただ淡々とこちらに歩いてくる娘。

アラフォー主婦より小1女子の方が落ち着いている(笑)

さらに「ママ、いつもありがとう!!」と、通学路沿いに咲いてたお花を花束にして渡してくれた。またもや娘の優しさに胸いっぱい…!!

ここ最近の娘を見ていると、入学してから1ヶ月ですでに顔つきが幼稚園児から小学生にすっかり変わっていることに気付く。

思えば、小さい頃から好奇心旺盛で何でも「やってみたい」「私も!!私も!!」というタイプだった。色々と「まだ早い」「まだひとりでは…」と、ついつい止めたり手を出したりしていたけど、もうそんな時期ではない。

娘の自主性に任せて、危険なことが無いように目を配りながら見守っていく。そうシフトしていかなきゃならない時期が来たんだ。ここ1ヶ月でそう感じさせてくれた娘の成長っぷり、私の方が付いていけていなかったな。

これからはお家で「ただいま‼」の元気な声を待ってるよ‼