やだ、わたし。
いま気づいちゃったよ。
毎年この季節になると母がせっせと作るマーマレード。
「これがもう大仕事なのよ〜」
と言いつつ、せっせと甘夏をむいて、コトコト煮込んだほろにがジャム。
小瓶に入れて、リボンをかけて、近所の人やお世話になってる人、いつも喜んでくれる人に配っている。
それなのに私はパンにあんこを塗ったり、娘にねだられたマンゴージャムに浮気してた。
「メグもいるの?」
「うん、食べるよ。お願いします」
喜び方がイマイチ足りなかったのだろう。他の方に渡りそうなところをやっとひと瓶ゲット!
パンにたっぷり塗って、ほろ苦さを噛み締めたら気づいちゃったよ。
お母さんがいなくなったら、これもう食べられないんだって。
どうするんだよー。
美味しいよ。どこにも売ってないよ。
うかうかしてる場合じゃないじゃない。マーマレードの作り方、習わなきゃ。お母さんの味はお母さんにしか出せないかもしれないけど。
いま、作りたてほやほやのマーマレードジャムが手元にあること。こんなすごいことってある?
お母さん、いつもありがとう。また来年ももらうからね!予約したよ。わがまま娘より。
山﨑さん
気付いちゃった?
そうなんですよ、しっかり受け継いで!気付けてよかった!
母の味~
真紀さん
気づいちゃいました(^^)
なんて遅い(苦笑)
教えてお母さん〜!ってつかまえてみます♪
話変わって、下書きで止まっていますが、
息子、なんとか元気にやっております^^