お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

忘れもしない、雨の日の公園

3年前の6月3日

はるま年長。いろは2歳
雨が降る日あまりに暇を持てあました私と子ども達。

そうだ‼公園に行こう‼と思いついた。

お風呂のセットをして子ども達に話てみた。
「いいね‼いいね‼じゃぁゴーグル持っていこう」

晴れた日でも人の少ない近所の公園。雨のこの日は当然誰もいない。

裸足でアスレチックに登り、滑りだいを滑ったり思い切り水たまりに飛び込んだり。

滑りだいを2回滑ると、いろはが「寒い。寒い。」とガタガタ震えだした。
さすがにまだ2歳。
いろはを直ぐに車に乗せて帰ろうと、はるまに声をかけるが、はるまは絶好調。

「いろはが寒いって、あと◯分ね。」
「やだー‼やだー‼まだ遊びたい」
時間まで待つが楽しくてしょうがない、はるま。

満面の笑みで身体全身の感覚を使って楽しんでいるのが伝わってくる。満足するまでさせてあげたいが震える、いろはが気になってしかたない。

顔色が悪くなる、いろは。
「置いてかえるよ‼もういいかげんにして‼」

 

楽しかったはずの雨の公園で大激怒。

はるま大泣き。

3年たっても忘れられない。

何してるんだろうな。悲しい気持ちになった帰り道。

だけど今だにこの時の写真を見ると、

「楽しかったよね〜‼ウォータースライダーやった‼」というはるま。

楽しいという思い出が残ってホッとする。

また行こう。今度は出来るだけの対策をしよう。