お山に来てから、旧暦の7月7日に、七夕飾りを飾るようになった。
というのも、天文オタクの夫いわく、
「新暦の7月7日は、梅雨時期で、天の川や織姫&彦星が見えないことが多い。でも、旧暦の7月7日頃は晴れの日が多く、必ず月齢7日なので、夜、星空を見上げるために外た時、月明かりで足元が見え、危なくなくて、しかも、天の川も見ることのできるギリギリの空の明るさなんだよなぁ。昔の人は、自然に起こることをよく観察してて、自然に合わせた行事ごとを上手に楽しんでいたんだと思うなぁ」
との事。
旧暦は、お月様の満ち欠けに合わせた暦。
新暦は、人間の作った経済活動に合わせた暦⁈なのかも。
旧暦で、暮らすことの心地よさを感じながら、今年も、旧暦7月7日、夫と2人で夜空を見上げた。
高木さん
アイキャッチ画像を見て、あれ?と思った私。
暦について考える機会になりました。
世界平和の短冊が見えました。そう願わずにはいられないですね。
さすが、田端さん
短冊の文字まで、読まれてるとは。
毎年、離れて住む家族にも願い事を聞いて、私が代筆して飾ってるのですが、
今年、娘とお嫁さんの願い事は、同じ”世界平和”だったんです。
ご主人は天文オタクなのですか!
私は織姫と彦星は密会するために曇りにしているのかと考えていました(笑)
旧暦で暮らしてみるも、やってみたいです(*^^*)
そうなんです。
夫は、かなりの天文オタクで、古民家を探す時も、
星空の見え方を1番に考えて探してましたー
織姫と彦星は、密会するために曇りにしてたんですかぁ。
なるほどぉ。それもありですねー
夫に話したらなんていう答えが返ってくるか、楽しみ^_^