お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

キタ!そのセリフを待っていた?

お盆なので、実家に帰ることにしました。
長女と、次男はよろこんで同行組。
でも長男は受験生なので、行かない、と。

まあ、行き帰り除けば不在は2日間だし、なんとかがんばれ〜、と置いていくことに。

すると、

「洗濯の仕方教えてよ」

と長男が言ってきました。

苦節17年、これで一つ、何かが終わった気分。・・・。

子どもにお手伝いをさせるのがいいことはわかっています。
自立を促すことが大切なこともわかっています。
でも、私にはできなかったのです。

やらせるのは簡単だけど、自分がやらないと、と思う気持ちが大切だと私は思うのです。
甘えられるうちに甘えてくれ、とも思うのです。

そんな私も今回帰省して、実家では皿一枚も洗わなかったし。
「いいから」という母に、洗濯もしてもらったし。
よくよく考えたら、私は息子の年齢の頃、家を出てしまったのだなと。
それが親孝行だったのか、果たして、違ったのか。
私はまだまだ、子どもたちの洗濯もしてあげたいし、ご飯もつくって皿も洗ってあげたいなぁと、
もっと家にいてほしいなぁと思います。

ちなみに、洗濯の仕方を教えてくれと言われて、はりきって説明書をつくりました。
ちょびっとだけウケました。

6件のコメント

説明書、すごい!
いいねー、なんで洗濯しようと思ったんだろ。
洗濯なんて2日くらいしなくてもよさそう、って思っちゃう私。
いないときに、やってみたかったのかな(^^)

説明書、素晴らしい!
洗濯してみようと思った息子さんも素敵!
植地さんの、お子さんたちへの接し方にとても共感しました。
私もできなかった…だって、やる気がないのにやらせたところで身につくはずもない、と思っていたので。
うちの場合は母である私が怠惰なだけだったかもですが(笑)
長男さん、これからが楽しみですね(^^)

ありがとうございます!
そうなんです、子どもに何かをさせるのってすんごくめんどくさい〜〜です笑
自分でやった方が楽で早くて。。。という、怠惰です、私もw
長男は、すでに心がひとり立ちしておりますので、全て、お任せしています。私はただのATMです。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。