記事の掲載、本当に有難うございました。85歳になる実家の母に、新聞を渡しました。
「最近文字が読めなくて」と言いながら読み出した母。
「代わりに読み上げようか?」と言うと「いや、自分で読みたい」と母。
ゆっくりゆっくりと噛み締めるように文字をおっています。
2分くらいたった途中、突然新聞を置き、立ち上がり手にしたのはティッシュ。
その顔は涙でびしょ濡れになっていました。
そんな母を見て、私も涙が溢れます。
その後座ることも忘れ、立ったまま20分くらいかけ全部読み終わりひとこと。
「この新聞は私の宝物だな」と。
娘が障害児の母となり、私の母は私の知らないところで、たくさん涙を流してきたのかもしれません。
偏食の激しい、障害の重い孫が、どうしたら野菜や色々なものを食べてくれるだろう、と毎晩苦悩しながら美味しいご飯を作ってくれた母。
歩きたがらない孫に手を焼いている娘を助けるために、お弁当を作って土日の度に一緒に散歩してくれた母。
睡眠障害も重く、眠れない3歳の孫。毎日睡眠不足でフラフラな娘を助けるために、毎晩孫を抱っこして真夜中過ごしてくれた母。
娘が乳がんになってしまい、入院中障害の重い孫の世話をするために、自分の仕事をやめて闘病を支えてくれた母。
私は大人になっても母に恩返しするどころか迷惑ばかりかけて、ダメな娘だなとずっと思っていました。
でも、この新聞記事が親孝行のひとつになりました。
「感謝」の言葉が大好きな母。
そんな母の遺伝子を受け、感謝の心を大切にしたい。
フラを通して皆さまの充電器になりたい!という私の想い、気持ち新たに、これからも活動していこう。そう思っています。
母のこと、以前ブログで書きましたので、よろしかったらこちらもご覧ください↓
小林さん
この新聞が宝だと言ってくださったことが、私たちの宝になりました。
ありがとうございます。
お母さまがいたからこそ、順子さんもがんばれました。
そして、順子さんには、あちこちに、たくさんの仲間もいる。
ひとりではない。
だからこそ、未来のために、母としてできること、やってください。
はい!
私だからできることを
精一杯心をこめてやっていこう。
そう思いました。
本当に有難うございます。
順子さん 素敵な記事をありがとうございます。特集が本当の特集になったんだなぁと感じました。
一番側で見守って助けてくれたお母さんだからこその涙。なんだか順子さんの記事に力をもらいました。
彩さん有難うございます。
本当の特集に!
お言葉嬉しいです。
お母さん大学生になって
本当に良かったです。
卒母なんて言葉を使ったりするけど、お母さんは一生お母さん。
迷惑かけることもまた親孝行だったりするんだろうなと。
順子さん、長生きしなきゃですね!
真依さん、そうなのです!本当に一生お母さんなんだと今回の母を見て思いました。
私は、息子が障害が重いので
一生母親でいなければならないと
思ってましたが、
そんなこと関係なく、障害があってもなくても
どんなお子さんであっても、いくつになっても
子どもの前では、母は母なんだと思いました。
母としての喜びを
味わい堪能したいと思います。
順子先生
私は、いつも笑顔で明るくて周りをたくさん元気にしてくれる順子先生しか知りません。
将くんのことも、いつも穏やかでにこやかな将くんしか知りませんでした。
たくさんの愛を知ったからこそなんだと知りました。
愛情深く、愛に溢れた存在は、子どもには絶対に必要なんだと、改めて感じました。
お母さんと順子先生、とても似ていらっしゃる。
色々と手作りしていただきありがとうございましたと直接お会いして伝えたいです。
素敵な写真ばかり。将くんも皆さまも。なんども見てしまいました。
わたしも、フラでみんなを笑顔にしたい、ピンクリボン活動を通じて、早期発見の大切さを伝えたい、その思いがさらに強くなりました。
メンバーが増えるといいな。
真紀さん。
母も真紀さんにお会いしたい、
過分なるお言葉恐縮です有難うございます。
と申しております。
そうですね!母フラdeピンクリボンの仲間
どんどん増えてほしいです。
真紀さんのお心配りにいつも助けられています。心からの感謝を込めて。