週末、夫の中学時代のお友だち家族とキャンプに行って来ました。
色づき始めた木々に秋を感じながら、夜は焚き火を囲みお話を。
今回、お友だち家族二組は夫婦のみの参加。子どもたちも大学生や高校生になり、キャンプに誘っても「行ってらっしゃい!」と言われると。。。
「あなたも何年後かにはこうなるわよ~。二人になった時いかに楽しめるか?今から探しておくといいわよ~」と。
だからこそ、家族みんなで過ごせる貴重な時間、大切にしたいなと思いました。
行き帰りの車での会話、のんびりと進む時間の中でできた深い話、ダイナミックなお父さんたちの料理。。。
どれもどれも素敵な思い出になりました。
思い出しますね・・・
家族として一緒に生活するのは人生のほんの短い数十年だったこと。
幼いころの濃密さから薄くなっていく過程を思い出しています。
夫が家族一緒に何かをするタイプではなかったので、幼いころは全て子どもと私と実家への里帰り中心でした。
そして子どもたちが思春期になるころから、家族旅行の少なさを取り返そうと淡路島、鳥取、長野、滋賀の4,5回です。
子どもと親の卒業旅行と称して、娘息子とヨーロッパへ3人で行ったのが最高の思い出です。
娘とはよく一緒に二人での旅行を経験してそれもたくさんの思い出を作れました。
先日、娘からメールが来て「お母さんとの思い出はたくさん作れたけれど、お父さんとの思い出は少ない・・・」
年末に京都での遊びを計画してくれているようです。
短い数十年。。。先日もテレビでそのことを目にして
改めて痛感しました。
子どもと親の卒業旅行いいですね。
行く前のワクワク、旅の途中のハプニング、思い出の数々。。。旅の醍醐味ですね。