お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

我が家にきたのは?!不思議な力をもつカトケンくん。

3年前、突然「トカゲが欲しい」と大騒ぎした長女に、

「生き物は飼えない、あなたたちのお世話でお母さんはお腹いっぱい。ましてや爬虫類なんてやだよ!無理だよ!」

ときっぱりと断り続けた私。

 

それからも何度も押し問答して、結局我が家に迎え入れた、お値段高めのトカゲくん。(正式名はヒョウモントカゲモドキ)

名前は〝カトケン〟

ドリフターズが大好きな長女は、加藤茶と志村けんを合わせて名付けた。

目が可愛いと、抱っこしたり愛でていた。

カトケンくんが我が家にきた日。こっそり自撮りしていた。

 

そんなカトケンくんには不思議な力が‥??

 

頻繁に夢にでてくるになったのは、飼い始めて半年くらいから。

それが怖くなってエサをあげなくなった長女。

「もう飼いたくない」とまで言い出した。

「そんなことできないんだよ!それが動物を飼うこと。最後まで責任がある。」

と話し合い、涙した夜もあった。

 

結局、エサやりは次女がやることに。

そのうち次女の夢にでてくるようになり、次女までシクシク。

「夢がうつってきた。本物は可愛いけど、夢の中のカトケンくんは大きくて怖いんだ!」

とフェードアウト。

 

そして、現在末息子の当番に…

「ガブっと食べる顔がかっこいいんだよね!!」

と手慣れた手つきで、冷凍コオロギを食べさせる。

どうやら息子の夢に出てきたのは一回きり。

あまり気にしない様子で、今のところ可愛がっているので助かっている。

 

どうかどうか、カトケンくん。

これ以上みんなの夢に出てこないで!何を伝えたいんだ!?こわいよー!

と飼った当初からビビって、いまだに抱っこすらできない私。

今後の行方はいかに?!

 

6件のコメント

息子もトカゲを飼いたがっているので、すごく興味深く読ませてもらいました^ ^ ちょっと先にある未来を感じさせてもらえたからこそ、ちゃんと子どもたちと飼うことについて話したいなって思いました。

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脇門比呂子
神奈川県横須賀市に住んでいます。 長女小6、次女小3、長男小1、小学生3人のお母さんやってます! まさか自分が3人の母になるとは?!同じ繰り返しの日々のように感じ、悶々としていた時にお母さん大学に出会ったのが6年前。 ありのままの自分に自信が持て、子育てが心から楽しめるように!MJプロです^_^