9月21日(土)に、お母さん業界新聞社主催のイベント「えほん箱パーティー」が開催されるとあり、私にとっては、たくさんの方にお伝えすることが一番の課題となった。
毎日、サイトと睨めっこ。
集客ってどうやったらうまくいくんだろう。
あまり増えない公式LINEを眺めては、ほかの方法での入場者管理がよかったかなぁと思ったり。
簡単に行き詰まった。
よし、チラシを渡しに行こう!そうして行きたいと浮かんだ先は、
いつも応援してくださる横浜市磯子区にある「トトロ幼稚舎」。
久しぶりにきました。トトロ。
ここは、子どもたちの楽園です。
ドアを開けたら、裸足で走り回る子どもたち、ホースで上から降り注ぐ水、下には自然の滑り台。
見守るスタッフさんや、お母さんたちはみんな弾ける笑顔。
素晴らしいんです。
そして、はるみ先生。
「もう40年やっているのよ」
この笑顔に癒され、救われたお母さんたちがどれほどいるだろうか。
安心感というか、全部を包み込んでくれるやさしい匂い。
幼稚園を無償化にするのはいいけれど、お金は保護者に預けてほしい。
そして園を選べたらいいのに。
トトロ幼稚舎に預けたいお母さんたちがたくさんいるけれど、
やっぱり無償には敵わない。
はるみ先生はそう話します。
私たちに何ができるのか、何もできていないなぁ、とガツンと凹みます。
さて、今日は宣伝に来たんです…
というと、わかっているわよ!と言わんばかりにチラシを受け取り、
園庭開放で訪れていたお母さんたちにどんどん渡してくれた。
ありがとうございます。
お母さん業界新聞を信じてくださっている。
子ども時代の思い出は、どろんこと、どんぐりと、あったかい大人たちの笑顔と共にあるべきだと、
つくづく思う。
以前トトロ幼稚舎さんを取材した時の記事はこちら。
登山部とコラボレーションできないかなぁ。
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