最近ちょっとマイナス思考気味だった。
今、成長した子どもたちに私ができることは何にもなく、悩む子どもたちを見て、もうちょっと、、、あの頃に、、、してあげられたことはなかったのかなと後悔ばかり。
でも、幼かった頃の過去記事を眺めると、
そこには、なんだかんだがんばって子育てをしている自分がいて、天真爛漫な子どもたちの姿があった。
全部、記憶の片隅においやられていることばかり。
すっかり忘れていた。
人生100年時代と言われていても、子どもでいる時間は変わらなくて。
むしろ、もっともっと早く早く大人になりなさいと急かされる世の中。
悩むのは当たり前。
答えばかりを求めず、デンと今を受け止めていいではないか。
過去記事を読みながら、子どもの力を信じようと改めて思った。わが家一推しの子どもたちを、私が見くびったらダメだ。
以前、長女が落ち込んでいる時、写メした過去記事を送ったと書いたことがある。
「長女とやりとりしている宝物は」
母ゴコロを書き記しておくこと。ペンを持つこと。これが巡り巡って、こんなに今、自分の力になるなんて思ってもいなかった。
お母さん、ペンを持とう。
一瞬の今を残しておこう。
モヤモヤしたりイライラしたりすることこそ書いておこう。
マイナスだった出来事が宝物に変化する時が必ずやってくるから。
*画像は長女が2歳の頃
写真を見てると、長女さんが集中して楽しんでる感じが、伝わってきます。
私は、自分の子どもが自分の体に何か描き始めたら、直ぐに、ペンを取り上げてしまってたなぁと、思い出しました。今更だけど、もっと、描かせてあげたら良かったなぁと思ってしまいます。