お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

N高生が取材制作してくれたショートドキュメンタリー公開!

動画公開のご案内

『母と子と笑顔〜私が見つけた特等席〜』

N高等学校)山下 竜之介/宮城 樹力/川音 怜翠
札幌国際短編映画祭Micro Docs部門2024年受賞作一覧

通信制高校N高等学校の生徒たちが
お母さん大学福岡支局の拠点「松葉荘」へ取材に来てくれて
ショートドキュメンタリーとして動画を編集・制作。
第19回札幌国際短編映画祭Micro Docs U18部門に応募し、
ノミネートされたと聞いた時にも感激したのですが。
なんと最優秀賞を受賞!!
ようやく動画が公開されたので、ご案内。
たくさんの方に見ていただきたい。

札幌国際短編映画祭

映画祭は、10月11日~14日の4日間。
私、安達も応援に札幌まで駆け付けた。
初日の10月11日、札幌市のサツゲキにてアワード授与式。
ここで各賞の発表と授賞式が行われた。

事前に発表されていた賞もあったが、Micro Docs部門は授与式での発表。
ドキドキしながら、発表を見守った。
最優秀賞、優秀賞、奨励賞と各賞があったので、
最優秀賞は最後だろうと思ってたらいきなり発表。
ドキドキして手が震えた。
後にスタッフさんや審査員さんと話して聞いたことだけれど、
ダントツで選ばれたそうだ。
テーマ性、撮影や編集、どれも評価された。

ちなみに、実際に映画祭内で上映されたのは10月13日。
トークショーのようなものもあったらしい。
大画面で見たかったけれど、日程の都合がつかず
私は11日-12日の1泊2日のみの札幌滞在だった。

ちなみに、オンライン上映が11月1日~17日まで開催中。
1,500円で見放題。
様々な短編映画を楽しめる。
短編だから、気軽に見ることが出来る。
一方、作り手としても短編の良さがあるとのこと。
映像制作を始めやすいこと、伝えたいことをストレートに伝えられること、など。
アワード授与式での審査員の方々の言葉が印象的だった。

これまでの経緯

N高校生が福岡支局に取材に!RKBラジオでその様子が放送されました。


N高校生が福岡支局に取材に来てくれて、その様子をRKBラジオや西日本新聞さんが取材。

N高生が取材してくれた映像が、札幌国際短編映画祭にノミネート!


授賞式前、ノミネートを知り、札幌に応援に行くことを決断。

さいごに

そしてちょうど今日、高校生たちから声をかけてくれてZoomでお話。
たくさんの感謝の言葉をもらったけど、こちらこそ感謝でいっぱい。
みんな本当に仲良しで、素直な、いい子たち。
これからも応援していきたい。

○宮城くん(岐阜)左上
今日も会の進行をしてくれて、まとめ役みたいな、しっかり者。
にこにこしていて、安定感がある。
○川音さん(仙台)左下
感受性豊かで、取材で私たちの話を聞いて涙する場面も。
たくさん共感してくれて、記事も読んでくれて、うれしかった。
○山下くん(鹿児島)右下
撮影と編集担当。ドキュメンタリー制作のために、たくさん勉強してきた。
映像の最後の名言「親と仲良くなった」は彼の言葉。

10件のコメント

あだっちゃん

札幌まで行ってきたんですね。
最優秀賞の受賞、改めましておめでとうございます!!

高校生たちが夢中になることを見つけて頑張っている姿もテーマにお母さんを選んでお母さん大学を見つけてくれたことも感動でした。

映像の中にお母さん大学がギュッと詰め込まれていましたね、素晴らしいかったです。

そして、ちっごMJの皆様の言葉と笑顔がキラキラと輝いていました。

札幌まで、行ってきました!
行くかどうか、悩みに悩んだけれど、行ってよかったです!
高校生って思春期で難しい年頃だと思うのに、お母さんというテーマを選んで取材してくれて。そして本当に素直に受け取ってくれたのが、うれしかったです!

N高の皆さん、そして福岡支局の皆さん、受賞おめでとうございます。
お母さん大学や新聞のことが上手にまとめられていて感動しました。
最後の「親とちょっと仲良くなった」のところで、泣きそうになっちゃった。
これを観てくれた人たちの感想がもっと知りたいな、と思う。
お母さん大学もお母さん業界新聞も続けてきてよかったし、
これからもがんばって伝えてきかなきゃなと思いました。
ありがとう!!

私のところに届いている感想をコチラにせっかくなので共有しますね。

●とてもいい内容ですね!特に学生の感想が素敵ですね!3分半でこんなに伝えられるんだなーって動画の作り方にも感動しました!素晴らしい

●めちゃいい。最後の親と仲良くなりましたってのがウルッときました。

●普通に見て泣きました。すごいちゃんとまとまってるしお母さん大学のよさがわかる動画だし更にどの年代に対しても分かりやすいと感じました。

●よかったー‼️
みんなを抱きしめたくなる❣️

●見させていただきました。めっちゃ素敵で涙涙です。これを現役の高校生たちが作ってるっていうのがまたなんか、、、素敵ですね。お母さん大学の存在に感謝です

●高校生がお母さんを撮った視点が素敵です。私はお母さん大学の活動は寝込んで動けない頃にSNSで知りました。子どもも生きるのにもがき苦しんでた頃でした。私も介護や子育てや夫婦関係など渦に巻き込まれた様な暮らしの中で、何もかも放りだして逃げてしまいたい、それが叶わないなら私の存在そのものを消し去ってしまいたいというくらい、もがき苦しんでいました。そんな中でこの活動を知り、記事を読み、荒れ狂う子どもの葛藤の中であんな可愛い頃もあったんだ、小さな成長が嬉しかったはずと布団の中で涙を流しながら読んだのが昨日の様です。あなたの葛藤、苦悩はきっと誰かの苦悩です。そして、あなたの喜びは周りの人たちの喜びです。この作品は子どもからの目線がこの動画にギュッと詰まっていると思いました。

おめでとうございます!

学生さんのインタビュー、とても素敵で
視点がいいですね。

お母さんの言葉・高校生の目線がマッチして素敵です。

子育てをみんなでできる環境がもっと広がることを願っています。

これを作り上げてくれた生徒さんたちは、〝お母さん〟を、たくさんたくさん考えてくれたんだろうな。と作品を見て思いました。
生徒のみなさんやわが子たちが、いつかお母さん、お父さんになる時、両手を広げて待っていられる存在でいたいです。

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ABOUT US
安達真依
お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に完全同居。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探します。 元気な9歳11歳13歳の息子3人。親離れを感じ始めています。 #同居嫁、#年の差婚、#男児3人、#不登校、#PTA役員、