お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

強制「ごめんね」

小3の長男は、親が言うのもなんだが優しい子で、手を出すことはあまりない。ただ、相手から攻撃されるとやり返したくなる。それが自分より年少であっても。

つい先日もそういうことがあって、ケンカになった。長男の言い分としては「先に相手からやった。最初は我慢した。でも嫌だからやり返した。」気持ちはわかる。でも、やり返すのは良いことなのか。しかも、相手はまだ長男より年齢も体も小さい。少なくともやり返したことに対しては謝ろう。「何か、言うことあるんじゃない?」という母の問いかけにしぶしぶ、「…ごめんね!!」なんだか、あんまり心がこもっていない、ごめんね。

こういう時、いつもこれでいいのか不安になる。母に強制された「ごめんね」は、彼の、相手のためになるのだろうか。彼が反省したわけではない、母が安心したいだけの、そして恐らく周りへの体面を気にした強制「ごめんね」では?心を落ち着かせ、本人のタイミングを待つべきだったのでは。

そして今日も悩む。難しい。

6件のコメント

福島さん、初めまして。埼玉の山﨑です。英語の記事、かっこいいなぁ✨と読ませてもらっております。

強制ごめんね、わかる!!
つい、「こんな時はなんて言うの?」
って言って、ごめんを引き出してしまった記憶、あります。。
ごめんって言ったから、ちょっとホッとしたのは親の方だったり。

でも息子くんのタイミングじゃなかったとしても、理由があるんだっていう気持ちが込められてたとしても、
全部ひっくるめての「ごめん」も決して悪ではない気もします。

正解はわからないけど。。
正直に息子くんにお母さんの気持ちを伝えて、次はどうしようかって一緒に考えるのもいいかも。
子育てって悩むことの連続ですよね。
大切だし、ちゃんと向き合ってるんだもん。悩みますよね!

山﨑さん、はじめまして!私も記事読ませて頂いています✨

わかるって言って貰えてホッとしました。いけない母だよなあと思いつつ、つい言ってしまっていたので。。でも次がきたら、どうするか息子に考えて貰おうと思います!山﨑さんのお話を聞いて、本人の意向って大事だなと改めて思いました。

母は、言いがちです。

一度、本人に任せようと、何も言わない母をしたときがありますが、
そんなときに限って、相手のお母様から、ぐちぐちと文句を言われたことが。。。

難しいですねぇw

そうそう!
気持ちのこもってない、投げやりのごめんね!
考えたり、モヤっている間に、次から次へとやってくる小さなあれこれ。
もー!!って思わず、白目になってます、私も…

岸さん

そうそう!って言って貰えるとありがたいです〜!
そしてうちも、これが解決しないまま新たな難関が。。母業ってそういうもんなんですね。ちょっとホッとしました。

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ABOUT US
福島早紀
不登校の小3の長男と年中の次男、発達凸凹の2人の息子の母です。お母さん大学と並行して、久留米市にて「ゆるっぽ」という、自分の責任で自由に遊ぶ、子どもたちのやりたい!を大事に遊べる居場所作りもしています。 内容によっては英語の方が文章を書きやすい時があり、たまに英語のまま投稿しています。