お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私たち、オトナなのに

その日、業務を早退、しかも駅までお送りいただきました。(藤本さん、青柳さんありがとうございます泣)

電車に飛び乗りました。
渋谷まで出て、そこから品川へ。そして京浜急行の羽田空港行きに乗りましたが、なんと人身事故により遅延。ホームに人が溢れていました。
私は少し余裕があったので、楽観的におりましたが、「間に合いません」と電話している人がいたりして、今、この目にみえる風景の中にいろいろなドラマがあるのだろうなと、改めて思ったのでした。

羽田空港に到着すると、既に待機していたまみちゃんともけちゃん。

!!合流!!

やっと、これから出雲に行くのだと実感してきました。
まずは、到着してからコンビニ弁当は避けたい!との思いから、お蕎麦を食べる。(出雲そばを食べたいと思っていたので、なんでここで蕎麦を選択したのかは、まあ置いておいて)

「軽く食べようか〜」なんて言っていたけど、久しぶりの飛行機に気分がUPしているもんだから天ぷらもつけた。(みんな)

飛行機で1時間ちょっと。
離陸して数分後には既に記憶がないので、熟睡していました。いびきをかいていなかったと思いたい。(隣は知らない男性でした)
夜のフライトもいいですね、飛び立つ時や降りる時の街の形が光で見えてきれいです。

出雲空港に着き、まずは島根のゆるキャラしまねっこ。

レンタカー屋さんへ向かう送迎バスに乗り、いざ、車へ。
まずはまみちゃんが運転してくれることに。
ところが、まみちゃんは普段外車を乗り回しているので、日本車は久しぶり。ギアの位置が違ったり、ウィンカーが逆なので、突然ワイパーが動いたりしました(笑)
しかしながら、私たちには『レンタカー借りていてよかった(泣)』という気持ちしかありませんでした。
出雲空港からは30分くらいかかるホテル。どうやって行こうと思っていたのでしょうか?タクシーも走っていません。予約してくれたまみちゃんに感謝です。

ホテルに到着。
露天風呂の時間がもう少しで終わりそうでしたので、急いでお部屋に直行!
ドアを開けて、目に飛び込んできたのは、くっつけられたダブルベッド。
私たちの思考は一瞬止まりました。

あれ?
もしかしてここで3人で川の字で寝るのかな?
私たち、大人なのに?
…そして次の瞬間大爆笑。

てっきりエキストラベッドがあると思っていたのです。
(確かに確認しなかったけど)
二人がけくらいのソファがあるけど、そこには寝られないなぁ。
もしかしてこれ、ソファーベッドでは!?と動かしてみたり(笑)
一応フロントに連絡。
案の定、3人様でツインのお部屋です。と当たり前と言わんばかりのお返事。
まあ、それはそれでいいか、でも毛布を4枚追加しました。

30年近くのお付き合いで初めてのお泊まり旅行は、
仲良く川の字で眠ることになったのでした♡
案外快適で、全然狭くないし、幸せでした。

ナイトトークは、甘い恋バナ…ではなく、翌日の旅程ルートをひたすら議論。蛍光ペンを片手に、地図と睨めっこ。
全員の希望を叶えるべく頭を悩ませます。
ちなみに私の希望はたったひとつ、「境港にある水木しげるロードを通り、鬼太郎に会いたい!」ということだけ(笑)

あとはよろしく〜〜、と眠りについたのでした。

2024年出雲旅行記録
2 出雲に行くのにノープラン!?

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