お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

企業説明会「孤育て社会の中で企業ができること」参加者募集

来年1月24日(水)、企業向け説明会を開催します。

「お母さんの笑顔」をテーマに、「お母さん業界新聞」をつくって25年。
前身の、「お母さんの夢」「お母さんの自立」をテーマにしていた
「トランタン新聞」時代を含めると、35年も、お母さんのために新聞をつくっていることになる。

活動を始めた頃は
子育てをそっちのけにして「お母さんのため」なんて、という批判も甘んじて受けた。
そんなことを言う多くは、「子育て支援」を業とするお母さん集団たちだった。
現役・先輩問わずね。

だが、私たちの論法は、昔も今も、変わらず「お母さんの笑顔」。
その先には「子どもたちの笑顔と未来」がある。
お母さんの笑顔があれば、子どもはもちろん、お父さんも笑顔になるので、
当然いい社会、いい未来ができるよね。と、これは当たり前のこと。

十月十日、無事に生まれてくることだけを願い、おなかの中でわが子を育てるお母さん。
生まれてきたわが子を見て願うのは、「笑顔いっぱいの幸せな人生を」と、ただそれだけだ。

同様に子どもは、100%「お母さんの笑顔」を願って生まれてくるし、
そのために生きていることを、私たちは知っている。

「お母さんの笑顔」というと、
じゃあ、「お父さんの笑顔は?」といちゃもんをつけてくるのは
男女共同参画とかいうワードにびくびくする人たち。

国が「仕事と育児の両立」と言い始めたのは2001年のこと。
今や、女性が社会でいきいきと活躍する時代。
経済を支えるために子育てをないがしろにしていいわけはないが、
「子どもの(教育や将来)のため」と、必死になって働く女性たちも多い。

が、子育てを経験してきた卒母たちの多くは、
「もったいないのにな」と思いながら、言葉を飲み込んで発しない。

お母さん大学では、「仕事と育児の両立」を「育児と家庭の両立」と順番を置き換え、
「育仕両立」という言葉を、あえて使っている。
育児をしっかりとやることで、仕事も万事うまくいく、と考えるから。

せめて育休の間だけでも、子どもにしっかりと向き合ってほしい。
子育てを存分に楽しんでほしい。
そんな気持ちを込めて、2022年には、
育児も仕事も。「イクシモ」プロジェクトを立ち上げた。

企業も、目の前の数字ではなく、未来を思うなら、社員やお客様の笑顔が最優先だろう。
会社で働く、お母さん社員はもちろん、社員の奥さんや、
消費行動の要である「お母さんたちの笑顔」を願わぬ手はないはずだ。

2020年以来5年ぶりに、企業説明会を行います。

子育て支援、両立支援、SDGs、CSRなどの取り組みに興味・関心のある企業や自治体、
「子どもの笑顔と未来」を願う、お母さん業界人の声を聴きたい、
お母さん業界人と手を組みたいと願う人たちが対象です。

「お母さんの笑顔」をテーマにお母さん業界新聞社が
これまでやってきたさまざまな事業についてご説明します。

日時:2025年1月24日㊌ 10時~12時
※13時~15時は個別相談会(事前予約制)
会場:お母さん業界新聞社(ワーホプレイスとらんたん)
所在:横浜市西区みなとみらい2-1-1 日本丸メモリアルパークタワー棟A-4
アクセス:JR・地下鉄「桜木町」駅徒歩6分、みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩5分
参加費:3000円

●お申込みはコチラ。

5年前の企業説明会の様子。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。