お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

池田さん、あだっちゃん、明日ガンバレ〜〜〜!12月号裏話

「百万母力、こっちの文章に差し替えるから、印刷する方は。でも池田さんたちには内緒」。

12月号入稿の日、もう夜は21時を回っていました。
この日は来客もあり、入稿時間の予定を大幅にオーバー中!
なんとか最後のチェックをして、もう終わる、というところでした。
藤本さんがそう言って別の原稿を出しました。

おおっ!?

一瞬びっくりしましたが、その記事を読んで誰もが納得。
元々の百万母力ももちろん一年を締めくくる藤本節で素晴らしい百万母力だったのですが、
差し替えることになったものは、藤本愛溢れる、池田さんへの手紙だったのです。

これは…

絶対に失敗できないし、池田さんと安達さんには気づかれてはいけない。
最後まで、ダマス必要があったのです。

まずは、ほかの校正チームのメンバーに周知、理解、感動→ドッキリを仕掛けるような気持ちでウキウキしてくる。

LINEグループを間違えないように。
そして、この日は在宅で作業をしていた矢吹さんとも入念に確認する青柳さん。

「最終の原稿です、チェックして」。と青柳さんから何食わぬ感じで出されたニセモノ百万母力の載った原稿。
丁寧にチェックして、誤りを指摘してくる安達さんにみんなで「ごめ〜ん」と思いながら、ありがとう!と伝える。

そうして、まずはファーストミッションをクリア、無事に入稿となったのでした。

・・・・・・・・・・数日後。

そろそろ、新聞が池田さんの元に届いたかなと思いましたが、連絡はありません。
12月1日、私は矢吹さんとイベント対応でしたので、帰りの車の中で、「そういえば、連絡ないですね」。という会話をしました。
12月14日に開催の一般社団法人お母さん大学福岡支局 設立記念イベント 「母たちがデザインする子育ての未来」の準備できっと忙しいのでしょう。
「刷り上がったものはあまり読まないですよね、事前に散々読みますから」。と意見が一致しました。
でもちょっと気になるし、気づいてほしい!!の気持ち♡池田さんに片想い。

12月3日、この日は朝会といって、本部スタッフの打ち合わせでした。
ところが、この日に限ってさまざまなトラブル発生!
話したいことはたくさんありましたが、一旦中断となりました。
その後、それぞれに予定が合わず、夜もミーティング不可のまま、その日は終わってしまいました。

そして、翌日12月4日、池田さんからメッセージが本部みんなに届きました。
手紙のお礼でした。
本当は、昨日の朝会で直接言いたかった、と池田さん。
みんなも、そうだと思ったよ、とニコニコ顔…だったことでしょう。

すると藤本さんは、「納品されているのに、連絡ないから、読んでいないかもと、みんな話していましたよ。私たちからの、ささやかな応援のつもりです。ちっごの会、素敵にしましょう」。と

サプライズ。
何よりの心からのエール。
その人が、一番喜ぶことって、なんだろうって思う時間が、愛です。

ぜひ、もう一度、今月号を読んでみてくださいね。

池田さんと安達さんは、大きな一歩を踏み出しました。
そして明日、大きなイベントを開催します。
お母さん大学生の皆さん、一緒に応援しましょうね!

お母さん業界新聞は、藤本さんが大切につくり続けてきた新聞ですが、
毎日の子育てに悩み、泣き、笑う、そしてそれをこの場に発信するお母さん記者の皆さんのつくる新聞です。
私も一読者です。
制作に携わる(と言っても毎回邪魔しているだけのようなもんですが)ことになった今も、
この新聞のファンであり、一読者であり、フツーのお母さんです。

一人ひとりがちょっとずつ、種を蒔いていきませんか?
自分にできることを実現していきませんか?
私たちが笑顔になれたように、まだまだ、辛い気持ちしんどい気持ちで子育てしているお母さんたちを、いっぱい笑顔にしませんか?

明日は、私も私にできることはなんだろう?って思いながら、
池田さんと安達さんに会いに→愛に♡  行って来ますね!

4件のコメント

髙田さん、素晴らしい登壇でした!
みなさん、本当に素晴らしかったです。
裏方で支えていた方々も、みんな、いいお顔でそれぞれの持ち場所を守っていました。
ちっご、かっこいい!
離れていても、離れない心をつくれるのがお母さん大学ですね。幸せでした。

植地さん

私、新聞読んで、めちゃくちゃ感動して、この思いをどこに伝えたらいいのものかと、伝えられずいました。

植地さんとの再会からこの輪の中にいられることに、この巡り合わせに本当に感謝しかない私。

いつもたくさんの仲間と共にいられる思い。みんなの活動が突き刺さる。
そして何より、藤本さんを中心に本部の皆さんはじめちっごの皆さん、他のお母さん大学メンバー、それぞれの想いや活動にいつも心が安らいでいくんですよね。

みんなの活動が身を結び、すべてのお母さんが母である喜びを感じて、今この瞬間を子どもとの時間を大切に過ごしてくれますように。
ペンをもってね!

田端さん。田端さんほどピュアなお母さんにあったことがないです、私。
今回もご一緒できたらよかったですが、大丈夫です、横浜で、またみんなを迎えましょう〜〜!
あとは個人的に一緒に松葉荘に行きましょう〜、フツーに一人のお母さんとして(笑)

あの日、折々おしゃべり会に来てくださってありがとうございます。
田端さんがいてくださるから、心強いですし、楽しいです!

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。