お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「小さく試す」その先に輝く日々が

お母さん大学の「旅行部」を立ち上げ早一か月。
初めての活動は福岡支局法人化記念イベント「母たちがデザインする子育ての未来」に参加すること!
自分もそうですが、一緒に行く娘が体調を崩さずに当日を迎えられることを願う、祈る日々でした。
飛行機に乗り遅れることなく、快晴の中、娘と富士山やスカイツリーを見下ろせ少し安堵。
何度乗っても離陸と着陸の瞬間は緊張する私。人生初のフライトとなった娘と
手をつないでいましたが、お互い緊張で手は汗でびっしょり。
そんなことをしながら機内サービスの時間に。
「雲の街に着きました」
「このジュースめっちゃおいしい。さいこー!」と娘も満足そうです。
空港到着後は急いでリムジンバスへ乗り継ぎ。乗り継ぎ時間15分で間に合いました。
1時間ほどで会場前に到着。緊張しながらエスカレーターで5Fの会場を目指しました。
そこには初対面でありながら、オンライン上で何度もお話していた懐かしい皆さんの姿!
同窓会のような雰囲気です。彩さんの「あと30分で装飾を終えて、ランチミーティングするよ」の声に急いで手を動かしました。
定刻通り13時にイベント開始。
「お母さんの楽しみ方を知らないだけ」
「子どもの人生を一番近く、特等席で見せてもらっている」
「子育ては迷惑をかけていい。そうしてとびきりの笑顔で新たな一歩を踏み出す」
「子どもは先生、家庭や地域がキャンパス。目に見えない価値を発信していく」
「子育てこそ、最高の社会貢献」
「お母さんは命を産み出す力がある。お母さんだからこそ見えている世界がある」
「我が子のための社会を作るためにもペンを持つ」
「記事を書く、そして行動する。一人ではなく繋がり活動していく」
「悩んだ数だけ母になる」
「涙を流すほど、浄化される」
「日記をと記事は違う。実名で記事を書くことで責任を持つことができ、親からもらった名前に感謝する機会となる」
「記事にすることで、失敗することも見守れる。体験する機会を子どもから奪わなくなる」
「健康、学び、つながりが幸せの源」
登壇された方々の言葉の数々は久留米での何よりのお土産になりました。
今日から通常の生活ですが、彩さんから嬉しいプレゼントがメッセージ付きで
到着。思い出の写真&そして「動くことで見えてくることがたくさんある。
これからもお母さん大学の同級生としてよろしく」とのメッセージです。
感動している横で、娘は智原さんおすすめのお土産「通りもん」を食べながら
「めっちゃ美味しいやんけん、わたしこれから久留米市ことばを使うから。福岡人になるから、バイバイ」という娘。
母娘の冒険は皆さんのあたたかいお力添えのおかげで大成功でした。
ペンを持ち、私の街でできることを一つ一つ「小さく試す」の日々になればと思います。
皆さん、ありがとうございました。

4件のコメント

小さく試す。素敵な言葉ですね(*^^*)

私も仕事を休んで福岡へ行こうかと思っていましたが、スケジュールつかず断念。
でも、記事から当日のあたたかさが伝わりました。

通りもん、私も大好きです!

自分の街でひとつひとつ、私も続けていこうと思います(^^)

吉村さん、メッセージ嬉しいです♡年の瀬、いつも以上にスケジュール調整が難しい時期ですよね。福岡行きを考えたお母さんがいてくれたことも心強いです。

自分の街でひとつひとつ続けていくこと。それも「小さく試す」ですよね。

通りもん、あっという間になくなってしまって。来年は甘い物を食べながら色々お話できること楽しみにしています(^^)

娘ちゃんと手を繋いで歩けて幸せでした♡

お母さんは◯◯では、「子供が大好きです」と言われたところで我慢していた涙が決壊してしまいました。
なんだか娘ちゃん目線でもあったのかもしれません。(大好きなシーンだったのでリール動画に使わせていただきました!)

あれだけ小さく試すと言ってきたのに、ほんとに大きな一歩だったと思います(笑)
でも新聞を見て決めてくれるくらい、心が近くにあるんだなあと本当にうれしくなりました。
久留米のメンバーも企業さんたちもあったかいです。松葉荘まで来てくれて、それを少しでも受け取ってもらえたらなあと思いました。
プレゼントもありがとうございました!

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ABOUT US
田久保薫子
横浜で子育てをスタート。 工作大好き、旅先で出会ったお友だちにも「一緒に遊ぼう」と声かけする社交的な7歳の娘と夫の3人家族です。 運動会を前に、親子でドキドキしながら当日を心待ちにしている毎日です。よろしくお願い致します。