お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんを笑顔にする仲間が集った「母たちがデザインする子育ての未来」報告レポート 準備編

2024年12月14日(土) 13:00〜16:30の
イベント「一般社団法人お母さん大学福岡支局 設立記念イベント 母たちがデザインする子育ての未来」を無事、終了いたしました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

これまでお世話になった皆さんに活動してきた成果を見ていただこう。
応援してよかった、一緒に走ってよかったと思ってもらえる場所をつくろう。
また、お母さん大学のことを知らない方たちにも、お母さん大学の良さを知ってもらい、
お母さんの笑顔を広げる仲間になってもらおうとはじまった今回のイベント。

ありがたいことに、行政や企業、医療福祉、民間団体、地域の皆さん、一般のお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんと総勢130名の方にご参加いただきました。

一般社団化することが決まったものの、イベントをするなんて考えてもいなかった私たち。
でも、せっかくの機会だからやろうと企画が決まったのはほんの2か月前。年末の慌ただしい時期、集まってくれるのだろうかという心配もありましたが、決まったらやるしかない。

久留米だけではなく、佐賀、大牟田、鳥栖、福岡市そして鹿児島のお母さん記者のみんなと、時には寝かしつけながら、離乳食をつくりながらオンラインや松葉荘でミーティング。
(皆さん、忙しい中ありがとう!!)

11月はとにかく集客に走ろう!!
内容は12月に入ってからしっかり考えよう!とスタート。

やれることは全部やろう 集客編

これまでご縁のあった、力をかしてくださったみなさんに挨拶とお願いに駆け抜けた1か月。

名刺交換をした方にメールをしたり、
実際に会いに行ったり、
つないでもらえないかと相談したり、
幼稚園や保育園、子育て支援センターで配ってもらったり、
プレスリリースをつくって持って行ったり、
後援申請をしたり、
学生ボランティアを募ることにしたり、

私と安達さんだけではなく、
お母さん記者みんなで思いつくところ、
頭に浮かんだ方にアプローチ。

お母さん記者3、4人から声をかけられて来られた方もいらっしゃいました(笑)。


左 百万母力パートナーズ企業㈱ライクラボ 代表 田中崇さんと。
右 百万母力パートナーズ企業 あかり訪問看護ステーション 代表 北島千愛さんと。

いつも力をかしてくださっている皆さんが、
つないでくださり、
新しいご縁もたくさんいただきました!!


西日本新聞にも掲載していただきました!ありがとうございます!

できることをできるしこ(熊本弁) 会場の飾りつけ編

会場は普通の会議室なので、机とテーブルだけではなんか味気ない。

いつも植物講座でお世話になっている池田慶子先生に、
通常のフォーラム的なものではなく、あったかい場所にしたいと相談したところ、

当日参加が難しいメンバーにも手伝ってもらってガーランドとリースをつくって飾ろう。
みんなで描いた巨大な絵も飾ろうと少しずつイメージが固まってきました。

けいこ先生がつくってくれたイメージ図

●テーブルの上にセッティングするリースは18個。
内山忍さんが裏山から材料を調達してきてくれ
オープンデイにあわせて時間のあるメンバーで少しずつ制作。

●飾りつけのガーランド 15M(△の布120枚)
それぞれの家庭でサイズアウトした子ども服の布を切ってつなぎ合わせました。
ライングループでは、「20枚ならできそう~」「切るだけでもいいですか?」「ミシンかせますよー」と仕事や子育てのすきま時間に作業。おばあちゃんや子どもたちも一緒に手伝ってくれました!

「使わくなったTシャツのハギレを切りながら、この服を着ていた頃が懐かしいなぁとおかげで色々思い出しながらつくれて、思わぬ副産物でした」とメッセージくれたお母さんも。

会場の下見をして、みんなに呼び掛けたのが12月2日。
限られた時間の中、10日間ほどで制作!!お母さんって本当にスゴイ!

 

 

2件のコメント

彩さん!!!

報告レポート 準備編、興味深く読みました!
まさか「会場の飾りつけ」が10日間ほどで制作されていたとは!
とってもあたたかくて、イベントを大きく包み込んでくれるような気持ちになりました。

縄司真衣さんお手製リースを無事持ち帰り、我が家に飾っています。久留米の余韻を楽しむ今日この頃です♡

コメントを残す

ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ