子どもは風の子、元気な子
だから軽い病気やケガでは病院に行かず、自宅で様子を見て…と思っていたのに、気づけば子どもの診察券入れがパンパン!
アルバムをめくるように、診察券入れをめくりながら、
これは旅行前夜に発熱した時か〜
こっちは幼稚園でお友達の指が、目に入ったんだっけ
包丁で指を切って慌てて外科を探したなぁ
皮膚科に通いながら、薬を使うか使わないかずいぶん悩んだなぁ
と思い出がよみがえってきます。
子どもの調子が悪くて、病院に行くか悩む時は母の言葉を思い出します。
「心配やったら病院行ってな、何でもなかったらアハハって恥かいて帰ってきたらええねん」
おかげで私の診察券もたくさんあります。
もう使うことは無いし、どれも茶色くなってしまったけれど、捨てられない母の気持ちが少し分かりました。
まさに!同じ気持ちに先日なりました!
横須賀で小中高と過ごして、東京に引っ越し、縁あってまた横須賀に戻ってきたんだけど。
先日大きな病院に行ったら、名前と生年月日が同じ方がいるんですが、旧姓伺っても…?と。
20年前のカルテがそこには残ってて。
私の記憶にはないけど、この病院も母が連れてきてくれてたんだ!と驚き。
あの時か〜なんて話す母と共に、子どもの頃の診察券がどっさり出てきました。笑
そして私も旅先で受診した診察券、アトピーで泣きながら皮膚科を何件も回った時の診察券…
心配の厚み、めちゃくちゃあるなぁ。
私たち頑張って育ててきてるんだね!
木綿さん!記事にしてくれてありがとう!!
岸さん
引っ越しすると診察券めっちゃ増えますよね!
もう行くことは無い…と思っているのになんだか手放せないです。
岸さんのお母さんも大事に置いてくれてたんですね(^^)