お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

切ない

絶賛不登校中の長男しょーた(中2)。
フリースクールに通う中で、ちょっと元気になってきた。
学校の職場体験に参加できた。
修学旅行も行けるかも、と説明会に誘ったら参加できた。

修学旅行で広島に行くので、千羽鶴を折って行くらしい。
折り紙を10枚、担任から渡された。
自宅で折り方を教えながら一緒に折る。

「無理。できない」
「汚い。折れてない」

ネガティブワードが出てくる出てくる。

折れるよ。諦めるな。汚くてもいい。
めげずに声をかけ続けた私、偉い。
だって、なんとか2つは完成させられたから。

「行かないよ、修学旅行」
「なんで行かないのに折らなきゃいけないんだ」

そんなことを言われてちょっとへこむ。

「知らない人と2日間なんて無理」

ハードルがあるのはわかってるよ。
でも、今のしょーたならできる気がするんだよ。
根拠のない、母の勘だけどさ。

無理強いするつもりはない。
でもちょっとくらいがんばることも必要だと思う。

さて、どうなるかなあ。

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安達真依
お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に完全同居。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探します。 元気な9歳11歳13歳の息子3人。親離れを感じ始めています。 #同居嫁、#年の差婚、#男児3人、#不登校、#PTA役員、