2025年、団塊の世代を含む約4000万人が定年を迎える。豊かで平和な日本を築いてきた人々だが、仕事に追われ、育児に関わる機会がなかった男性も少なくない。男性が育児を担うという発想自体が希薄だった時代である。しかし現在では、父親も育児を楽しむ姿が一般的となり、その姿を見て「今からでも子どもたちのために何かできないか」と願う人たちもいる。これまで培った知識や経験を社会のために生かしてほしい。人生100年時代、時間はまだ十分にある。お母さん業界とおじさんたちが手を取り合えば、未来を明るくするプロジェクトが動き出す。子どもたちの笑顔のための新たな挑戦が始まる。
育児 アップ UP! お父さん
家族に一生懸命な
日々を楽しんでいます
神 彩斗さん ・ 結斗(ゆいと)くん(2歳)・ 真緒(まお)くん(1歳)Photo: BRUCE OSBORN
母たちへの一文
生き残る力を身につけて
元横浜市消防署長
絵本作家
名 取 正 暁
藤本祐子の百万母力
センターポジション、空いてますよ
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フランスの教育目的「その人らしさの開花」を参考に
日本中の子どもたちが
幸せに育つよう私たちができること、
やるべきことを考える
安 發 明 子(あわあきこ)さん
福岡県久留米市では、2010年に起こった児童虐待事件をきっかけに、毎年、福岡県久留米児童相談所、久留米市子ども未来部家庭子ども相談課、NPO法人にじいろCAPといった、県と市と民間団体が協働で、子どもへの虐待防止を目的とした講座を開いています。1月5日に行われた、フランスの子育て支援を研究する安發明子さんの講演会「親子まるごと支援~フランスの届ける福祉」に参加。二度と同じ過ちを繰り返さないために、私たちが今できることについて、深く考えるきっかけをいただきました。 (池田彩)
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横浜消防出初式2025
旭化成ホームズ株式会社プロデュースの
キッズスペースで、お客様をおもてなし
1月12日(日)、新春恒例の横浜消防出初式が、横浜赤レンガ倉庫周辺で行われ、横浜市消防局の職員や消防団員など約530人が参加。横浜市内外から訪れた約9万人の人出でにぎわいました。赤レンガ倉庫1号館のキッズスペースには、およそ550人の親子づれが立ち寄り、楽しく、ほっとするひとときをお過ごしいただきました。 (青柳真美)
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