実は、第二子僕ちゃんを出産する時から半年間、私の主人が育休をとってくれました。
第一子の時は実家へ帰省して子育てしていたので、初期の大変さを知らなかった彼。
私が最初産後鬱になったのもあり、2人子育ては大変だろうと職場に申請してくれました。快く引き受けてくださった上司には頭が上がりません。
そんな中、私が1番大きかったことは
“産後の肥立が早かったこと。”
“素直に旦那に甘えられるようになったこと”である。
最初の3ヶ月は、とにかく体を休める!と心に決めていた私は、主人に家事を任されるだけ任せてみました。
すると、私より綺麗好きな彼ですからやるとすごい綺麗にまとめてくれる。食器もまめに食洗機まわしてくれて、洗濯物の干し方もピカイチ!!
以前の私は、色々して欲しいて言ってもめるぐらいなら、私がやる!と意固地になってキツクても、やってたのですが、任せてみるとこんなに気持ちが軽くなるんだと感じました。
私は、早くに体調も回復して気分の浮き沈みも前よりはかなり少なく済んでます!それも、彼を頼れるようになったことが1番大きかったかなと思います。
そして、育休明けてからも、彼は仕事終わって早く帰ってきてくれるようになりました。今は仕事が忙しく時期ではない、というのもあるようですが、以前は20:00や21:00過ぎにしか帰ってこなかったので、お風呂入れる時から帰ってきてくれてるのはほんとに大助かり。
育休中から、明けても子供達2人ともすっかりパパ好きになりました。
産前産後の時期に、しっかり育休でパパが最初の時期から育児に関わることは、母の笑顔が保たれるためにも、家族の笑顔のためにも、とっても大切な事でした。
家庭が笑顔であれば、旦那も快く仕事に行って明るく帰ってこれる。
そんな笑顔な家庭が一つあれば周りも笑顔になる。
“育休”ってその為にあるものだと思う。
私の主人の職場はたまたま、快くオッケーしてくれましたが、
まだまだ、人材不足とかもあるし、育休を快くオッケーしてくれる職場は少ないのではないだろうか。
きっと旦那さんが育休とってくれるメリットはかなり大きいと思うので、もっと男性が取りやすくなっていけばいいなと実体験から思うのであった。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。