お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大牟田折々初上陸

先日お母さん業界新聞折々おしゃべり会in大牟田に初参加してきた。
※大牟田は久留米から35kmほど南下した福岡県最南端に位置する市である

高速で1時間ほど爆睡していた寝起きの0歳と、まだ傘を上手にさせないがどうしてもさしたい3歳を連れてびしょ濡れになりながら何とか開催場所のじじっかへ到着。

第一印象は
「ばぁちゃん家に帰ってきた!!」
って感じ。
おおむたじじっかは築70年の建物で、初めて訪れて初対面の方ばかりであったが
「お邪魔します」よりも
「ただいま〜、今日のご飯なに?」
って言いたくなるようなどこか懐かしくて暖かい場所だ。
久留米から来ましたとご挨拶すると
この雨の中よく来たね〜と皆さん歓迎してくださった。

着いてすぐ次男に離乳食をあげて、食べ終えたと同時に今度は遊びに夢中な長男に何とか弁当を食べさせつつ、新聞の山を狙う次男を阻止しつつ…と兄弟と格闘する私。
この日は土曜日で子ども達の参加も多く、長男はたくさんのおもちゃに釘付けで仲良く遊んでくれていた(最初は、ね)

コーヒーとお菓子でひと息ついて折々しながら皆さんとおしゃべり。
ピンポイントな地名が飛び交う地元トークに花を咲かせながら、バンボから抜け出し冒険に出る次男を皆で見守りながら、あっという間に時間が過ぎていった。

大牟田市での新聞を通した活動は今年が10年目。
何か一つのことを継続するのはとても大変だけど素敵なこと。
節目の年をきっかけにさらに繋がりの輪が広がっていくといいなと思う。

繋がりといえば後から分かったのだが、参加者の中で思わぬ共通点が発見できた。
やっぱり地元は狭いなぁ。

そして仲良く遊んでいた長男は初めて見るシル◯ニアファミリーのおもちゃが物珍しかったようで、お友達のものを奪い取って泣かせてしまった。
言い分を聞いたら
「おもちゃがたりんかったと、
だからとったと」とのこと。
なぜダメなのか説明するがこの一点張りで、帰路でもこのセリフは続いた。
普段乗り物のおもちゃばかりで、より魅力的に見えたのかなぁ。

とにもかくにも親子で素敵な週末を過ごせた。
大牟田メンバーの皆様、ありがとうございます!

※冒頭の画像はじじっかから見える風景が素敵で思わずパシャリした1枚、この日の雨がより草木を引き立たせていた