「まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの
うえで やかれて いやになっちゃうよ~♪」
あまりにも有名なこの曲
売り上げは約457.7万枚で日本で一番売れた曲
そのモデルになったのが
麻布十番にある浪花家総本店(なにわやそうほんてん)
しかも
今川焼を鯛の形にして売り出した
たい焼き発祥のお店なんだとか
しとしとと降る雨の中
店頭でたい焼きを予約する
「大体45分くらいですね~」
名前と個数を言ったあと
お店の人から待ち時間を告げられる
たい焼きを受け取るのに約1時間待ち
さすがは超有名店
でも
焼いているところをのぞくと
職人さんたちが1匹ずつ手焼きで焼いている
街のたい焼き屋さんによくある
鯛がならんだ鉄板に生地を流し込むのとは
わけが違う
これは時間がかかっても仕方がないかなと思う
1匹ずつ丁寧に
でもスピーディーに焼きあがるたい焼き
注文が次から次と入るので
職人さんは息つく暇もない
45分後にやって来て
店頭で少し待って
やっと
有名なたい焼きを受け取ることが出来た
テレビで紹介されたことがある店ですね。
私も子どもの頃は回転焼きと言っていた、恐らく関東での今川焼を思いだします。
関西に来て鯛焼きを知り、食べたらこちらの方が好きになりました。
アンコ甘さと鯛の皮の薄さ加減の絶妙なバランス。
ですが、そんなお店もこちらではなくなってしまいました。
このお店はその絶妙なバランスが生きているみたいです。
味にうるさい長女が一人で2匹食べていました。
それほどあんこが好きではない私もこの店のたい焼きは大好きです♡
一匹ずつ焼くとは驚き。
待つのも楽しみですね。
職人さんが1匹ずつ焼くのを見るのは楽しいです♪
麻布十番商店街は他にも楽しいお店がたくさんあるので
待ち時間が苦になりません。