お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

神社プロジェクト始まりました

3月5日、21時からのオンライン。
子育て×神社・お寺プロジェクト。
信仰とか宗教とか、そういう次元のものではありません。
日本人が大切にしてきた場所、自分の住む周りにある心の拠り所、
守ってきたもの、子どもの成長を願う場所、
改めて手を合わせて感謝をするということが、今の時代には必要なのでは?
と思います。

プロジェクトでは、2024年1月に発足し、1年間掲載してきた神社取材のこと、
参加の皆さんが感じていること、これから行ってみたい場所などをシェア。
植地は出雲大社に行った旅行記のことをお伝えしました。

自分が大切にしたいこと、私の考え、思い、そういうものが宗教だと、神社を学んでいる人から聞きました。
ということは、そういう考えからすると、お母さん大学は宗教なんだよって。
藤本さんは宗教じゃないというけれど、
学びや教えだとしたら、子どもが先生、子どもが神様だとしたら、
お母さんの毎日って、本当に尊いし、素晴らしいと思える気がします。

「なんで植地さんは神社が好きなの?」

と聞かれて困りました。

好きだから…

好きに理由はあるのでしょうか?
実家の近くには小さな神社があって、子どもの頃は毎日行っていました。
階段脇の崖を登っては、竹林の奥に基地遊びをしたり、
竹ざさで小さな舟をつくっては、手水の場所に浮かべたり。
そんな静かな遊び場は、お祭りの時には、御神楽と幻想的な小さな灯りで包まれて、
本当に質素だけれど、古の音が聞こえるような雰囲気でした。

神社やお寺に出かけて、その風を感じ、神様の音を聞く。
そんな穏やかな参拝をしたくなりました。
昨日、あの時間でしか聞けなかった話にワクワク。
プロジェクトは始まったばかりですが、一緒にお母さん業を楽しむチームになっていく、
そんな気持ちになりました。

妹から、このタイミングで送られてきた一枚の写真。
私たちきょうだいの七五三。
妹「この場所は竹駒神社のはずだよね?でも、全然違うよね?もっと大きいよね?」
母「じゃあどこだったんだろ…。でも竹駒神社しか行かないけどな、うちは」。
そんな会話。
記憶は曖昧になりますね(笑)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女22歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。