お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いつの間にか、つながるマニカハウス

岡山県にあるマニカハウス。
噂を聞きつけては、日々さまざまな人が集う。
みんなの居場所だ。
先日、大阪支局長の宇賀さんと娘と一緒に訪れた。

マニカハウスのオーナー、長尾芳樹さんはもともとは鍼灸院を営んでいた。
体の不調を訴える人々に施術をしていく中で、食べ物の大切さに気づき、体と心の両方とも健康であるためには人とのつながりが大切だと感じた。
自給自足の生活を始め、自ら料理をする。

ランチメニューはご飯と野菜の煮物、ワカメの酢の物、柿なます・・・。手づくりで育てた野菜を愛情込めて料理して振る舞う。


一緒に食事をすることで、どんな人かは大体わかる。
心の不調にも気づく。

マニカハウスの中にある、ドームルーム。
この中で、自分の心と会話する。

「今日はここで寝たらいいよ」。

六角形でできたドームハウスの中で眠ることができるのは貴重なことのようだ。

マニカハウスの掃除やお料理など身の回りのお世話をしてくれるのが、
パラグアイ出身のヘレンさん。
岩手、横浜にも住んでいたことがあるというヘレンさんは、ご縁で現在岡山へ。
そしてこのマニカハウスのスタッフとなった。

いつの間にか、なるようになっている。

この出会いから、何が生まれるのかはまだ、わからない。
でも私はまた、岡山に足を運んでみたい。
初めて会ったマニカハウスの人たちは、あたたかい、もう一つの家族のようだった。


瀬戸内海好きだ〜〜。

余談。というかお詫び。
マニカハウスにはお昼に到着します〜とお伝えして、
岡山後楽園に立ち寄った。


お城は見れたけど、道にも迷い、12時を過ぎてしまったので、
長尾さんが心配して外で待っててくださいました…(汗)
長尾さん、お母さんみたいだった〜♡

お世話になりました。
また会いに行きたいです!

 

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女22歳、長男18歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。