お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「お母さん芝居へ行こう」から17年

青年座と出会ったのは
2008年にお母さん大学が、
青年座と「お母さん芝居へ行こうプロジェクト」を
行った時のこと

あれから今年で17年がたとうとしてる

さらに昨年は青年座70周年!
そして、70周年記念の最後を飾る作品が
現在上演されている、「Lovely wife」だ

主演は高畑淳子さん!10数年ぶりに
青年座の舞台に立つと言うことになり
嬉しくなった
その10数年前の青年座の高畑さんの
主演舞台を、お母さん記者と
取材させて頂いたことも、あり
劇場に着いた途端、早く始まれと
もう、ワクワクが止まらない!

60歳の秋江(高畑淳子)は
小説家の夫晋太郎(岩松了)と
あるパーティーに出席している。

すると、突然舞台が過去にもどり
若かりし2人があらわれて

過去、現在と物語がかわり、その時の展開が
舞台だからこそ出来る演出で、
とても面白い

秋江と晋太郎他に2組の夫婦が
描かれていて
それなりに、幸せで、問題を抱えていて

何故にこうも、
解決出来ない問題があるのだろう
だから、人間は悩んでしまう
しかし、様々な深刻な問題を、舞台では
面白、可笑しく描いているので
笑ってしまう。

嫌なこともあっても、
楽しいことだって、それに負けない位ある。
だからこそ、人は生きていけるのだ。

そう思わせるお芝居だった。

あ 秋江の昔からの友人、並木都(伊勢志摩)が
また、いい味を出していて、笑わせてくれた。

青年座 Lovely wife
https://www.seinenza.com/information/detail/id=574

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ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中