先日、10ヶ月になった娘の育児日記をノートにつけていたところ、
5歳の長男が「ママ何書いてるの?」と興味津々な様子。
「はれちゃんが、どんな離乳食を食べたよとか、お座りできるようになったよ、とかを記録してるの。そうやの時も1歳半くらいまで書いてたんだよ」と説明する。
当然「読みたーい」と返事がくるのだが、
実はこちらへ渡航する際に仕分けを間違えて
息子の分の育児日記一式を
日本の倉庫(本帰国まで開けられない)に置いてきてしまった。
実際には、お母さん大学のweb記事や育児アプリに
彼の最近の記録もあるのだが、
紙として見せられるものがないので、
息子からしたら母が妹の分だけ何か書いているように見えるよなぁと、
やや申し訳ない気持ちに。
(息子の記事が載っているお母さん新聞も、倉庫に置いてきてしまった…)
そこでふと思いつき、A4用紙に即席の「そうや新聞」を手書き。
息子が読めるよう、なるべく平仮名。漢字にしてしまった時はルビをつけて。
案の定大喜びな息子。10分後には「第2号」を要求された。
想定外だったのは、夫の反応。
「おー、こういうのは両親が喜ぶからコピーして送ろう!」
……え?
お義父さん、お義母さんにこれを!?
やめてやめて、字めっちゃ汚い(きれいな字を書けないのがコンプレックス)。
レイアウトもめちゃくちゃ。
急遽想定読者が増えたことで、つい始めてしまったPC編集…。
印刷したら「本物みたーい」と息子も喜ぶ。
まだ何もわかってない10ヶ月ちゃんの分も、母の謎の平等精神で制作決定。
というわけで、まもなく母6年目を前にして
いまさら「わたし版」デビューしてしまいました。
企画担当の息子が「4月は誕生日だから増刊号ね!」と手厳しく、
編集長は早くも締切に追われています。

初めまして、久留米市在住の平田 沙織です。
私も2人の子育てをしながら「わたし版」を作成し始めたばかりなので、思わずコメントさせてもらいました。
愛情たっぷりの素敵な新聞ですね♪
さすが!新聞好きの蘭ちゃん!
そして私も読みたいでーす!
1人で2枚分作ってるなんて!
しかも子どもが読めるような平仮名版!?
本格仕様版まで制作!?
いきなり何枚も生み出しちゃって!!!!
これは、わたし版史上初の快挙か?
アブダビ版もいいかも?笑
1番の愛読者のご本人が1文字ずつ読みこんでいる姿がたまらんー!!
そして編集長さん、意外と企画とか厳しそう(^^)
私もアブダビ版も読みたい♪
号外であっても。なんつって!